ここのところ続けてアップしている、僕の10代の若い昔に作ったオリジナル曲。
今日みなさんにお聴かせしたいこの曲も1987年、僕が18歳の時に作った曲で、この1987年と言う年は、もう一年じゅう曲作りにばかりハマっていたと思えるほど、狂ったように作曲みたいなことをしていました。
それをラジカセに吹き込んで、当時のバンドメンバーに聴かせて、演奏したり、ものにならなかったものは、将来に備えストックしたりしました。
事実、この年に作った曲を後に組んだハウスとか、jagnoiseに沢山持ち込んだものです。
バンドでライブをやる前提だったので、若いし、そういうライブ映えしそうな曲ばかりをバンドで取り上げ、聴かせるような静か目な曲や、どPOPな曲は封印される傾向にあり、これもそんな歌の一つです。
これも高校の同級生で、いい詩を書いた、鶴間純くんが書いてきた歌詞に曲を載せたものです。
ティーアーズでやる予定がそのままやらずじまいになり、一度ハウスに持ち込んで、ジョリーとデモテープ作り寸前まで行ったのですが、なぜかその後バンドでは形にならなかった曲です。
これも1995年の僕の新宿アンティノックでのソロライブで、最初で最後の披露になったっきりです。
10月の雨。
詞;鶴間純/曲;jag