うちひしがれた、どうしていいかわからない気持ちの時、必ず頭に流れ、口ずさむ曲がある!
それは
ジョンレノンの「愛の不毛/nobody loves you when youre down out♪」

という曲です!


''うちのめされているとき 誰も愛してくれない''
''みんな自分の誕生日ばかり気にしている''
''誰もがお金儲けに夢中になってるとき''
''僕はきみの背中をかき きみは僕にナイフをつきたてる''

こんな歌詞です。

 

かっこ悪いところも、情け無いところもリアルにさらすジョンレノン。
リアルな歌だけに、うちひしがれてる時に、本当にも心にストレートに響く。

やっぱり、メッセージソングってこうじゃなきゃいけない。
 

 

 

ああ、泣けてくる・・・。


うちひしがれてるといえばもうひとつ、
そんなジョンの、いい対抗馬でもある、'''ポール・マッカートニー'''が'''ビートルズ後期'''に書いた、The rong and winding roadという曲も、うちひしがれたむなしい気持ちを歌にしていて、こちらもいいですよね。

 

 

 

でも、不思議とジョンレノンのような、''魂の内面のど真ん中にズドン!とくるような感じはしないんですよね。
一見、自分(もしくはヨーコ)の事ばっかりで、他人についてはどうでもよさそうなジョンのものが、非常にグサリとくるのに対し、他人に興味がありそうで、人に親切そうなポールのものが、どこか他人事みたいに聴こえてしまう不思議。

 

とにかく、表現する人によって、似たようなテーマでも、伝わり方のイメージって全然違うのが面白いです。

とまあ、どちらにせよですね、僕は落ち込んだ時、打ちひしがれた時、
「嗚呼・・・、どうして天はこんなにも僕を苦しめるのでしょう」と感じた時、

ビートルズ関連を聞きます。

 

まあ、おんなじようなことを感じ、ブログなんかで言ってる人は、世界に数え切れないほどいるでしょうが、ジョンレノンとビートルズがこの世界に存在していてくれたことは、感謝してもしきれないですね。