ミュージシャンの訃報、懐かしい名前を聞いた。
今ネットニュースのページを開いたら、こんなニュースが↓16TONSの井上正が死去、アイリッシュパンクの先駆けhttps://natalie.mu/music/news/606631 訃報 お久しぶりの投稿で残念なお知らせです。 16TONSの井上正さんが今朝永眠されました。 メンバーの新井さんより連絡がありました。 これまで応援してくださったファンの方には感謝申し上げます。— 16TONS official (@16tons1985) January 5, 2025このバンド名を見て、うわ懐かしいな・・・まだやってたのかと思ったのが最初の感想です。というのもわたし、かつてバンドマン時代、確か新宿アンティノックだったか、高円寺20000Vだったかうる覚えですが、このバンドと対バンしたことがありました。あれは1988年とか89年とか、確かそのくらいじゃなかったかな?彼らが人気も上で、ライブハウス側の推しになっていて、当然トリでした。そんなに好みのバンドでもなかったので、内容もうる覚え・・・、なんかバンジョーだかなんかを持っていたメンバーがいたような記憶があり(違うバンドかもしれない)、「ああ、最近よく見るサイコビリーというか、そういうポーグスみたいなのね・・・」としか思わなかったかな。「強烈なインパクトで私自身ファンになった」というわけでもないですが、でもチバユウスケもそうでしたが、多分やってた時期的にわたしと年齢は変わらないと思います。そういう人達の訃報を聞く時代になってきた、というのは、なんだか考えさせられますね。とは言え、まあ不謹慎かもしれないけれど、こうしてニュースになって音楽好きに冥福を言われるのは、まあまあ幸せなことではないかなとも思う。(本人はわからないだろうけれど)何十年も前、同じステージに立っていた、まだ生きているわたしなんて、当時は幼稚園児とかそんなんだっただろう10歳以上年下の上司に「おまえ、なんだその生意気な態度は!」なんてキレられていますから、それを思えばいいのか悪いのか・・・それにしても「日本のアイリッシュパンク」というのも、なんか矛盾に溢れたヘンなネーミングだと感じるのはわたしだけだろうか??「マサチューセッツの津軽民謡」「ウェールズの沖縄島唄」みたいな、なんじゃそれという感じの。。。