2歳児の子供は歯磨きが好きではない。歯ブラシを口にくわえてもぐもぐ。これでは歯磨きにならない。仕上げをやる母親が前歯が薄くて欠けそうと言っていたが、ついに欠けてしまった。欠けた部分が下唇に当たって痛いという。こんな幼児でも、歯医者でがりがり削ってもらう治療をしなければならない。

そこで私が治療時間に合うように、保育園に迎えに行き、歯医者に連れて行った。

本人はこれから何がまっているか想像もできず,ご機嫌に歌を歌いながらクリニックへ。

治療椅子に座らせようとすると顔をこわばらせた。私が抱っこして座る。頭を私の胸にあずけてと、頭を触るが、がちがち。両手をしっかりと抱き込み、頭も私の胸に。ドッキンドッキン速い鼓動が聞こえる。緊張している。でも泣かない。頑張った。この子は小児科で注射をするときも、のどを診てもらうときも、泣かない。 しかし歯は別。泣くだろうと覚悟をしていたが、歯医者と看護師さんのおだてで頑張った。もっとも今回はお試しで、欠けたシャープな部分をほんのちょっと丸く削っただけだが

次回からしばらく通院することになった。乳歯だけれど、大人の歯が生えてくるまでの数年間、このままにしておくわけにはいかないから。実は前歯4本が虫歯と分かった。欠けた歯は結構進行していて、たぶん麻酔をしてけずらないと無理とか。まず軽い3本の門歯を治療し、最後に欠けた門歯の治療することになった。


本人の頑張りを誉めたい。それ以上に歯医者と看護師の優しい扱いに感謝。これから数回、通院の度にハラハラすることになる。幼児の激しい鼓動がいまだに響いているような。


今年の春の検診では、一本も虫歯がなかったのに,乳歯ってそんなにが速く進行するの?歯磨きを徹底させなければ。私の歯も孫どもと同様、きちんと磨かなければ。