昨日と一昨日は6か月ぶりの検査に出かけた。一昨日はいつもの肺のCT撮影。そして昨日は脳へ転移の有無を調べる9時予約の脳のMR検査とその後10時予約の診察。 造影剤を注射するので飲食禁止。9時の開院一番の予約だったが、その10分前に受付を澄ますように言われていたので、すきっ腹で閑散とした病院へ。


造影剤による万一の事故に対する承諾書を提出し、ちょっと緊張して地下の検査室へ。身に着けている金属など細部にわたるチェック。入歯に始まり、ペースメーカーを入れていないか、ワイヤは?体内に金属の異物の報告。もちろん私には何も入っていない。たった一つ、検査服の下につけていたスパッツに注意された。機能性繊維が含まれていないかを。わからないのでその場で脱ぐ。。入れ墨は入れていないかまでチェック。勿論タットゥも私には縁のないこと。入れ墨があると検査できないのかな?

頭と体を固定され、両耳元に防音の板をおいたが、大きな機械音がガンガン響く。途中から造影剤が点滴注入される。頭がボーっとする。音の所為か、造影剤の所為か?長い検査だ。

検査の結果への不安より、この騒音からいつ解放されるのかで頭がいっぱい。


とにかく無事終了。フラフラしながら検査室を出る。検査着を着た中年の女性が鏡の前でアイシャドウをぬぐっていた。あー、アイシャドウも禁止なのだ。検査頑張ってと声を掛けたくなった。


一階の休憩室に行き、ホットココアをすすってから、診察室へ向かう。


ドクターと一緒にPCの画像をのぞき込む。脳の画像は全く異常がなかった。肺の画像はいつも半年前の映像と比較していたが、今回は2014年、肺がんの転移が見つかった時の映像と比較だ。半年間ではあまり変化がなかったが、4年の間に、どれだけ変化したか。3個の癌はあった。そのうち最小の一個は点。それが今は1センチほどの大きさに育っている。
「徐々に大きくなっていますが、あまり心配しないで。今すぐどうってことはないから。」
「そろそろ抗がん剤ですか?」
「抗がん剤で苦しむことはないよ。まだ2~3年はこのまま元気でいた方がよいでしょう。オリンピックだって楽しめるよ。」


と言うことで、経過観察。また6か月後の検査予約をして終わり。2~3年の間に、新しい抗がん剤が開発されることを願う。でもそれが私に適応されるか。たぶん何もしない方が良いと言われるのだろう。そのころ免疫抗がん剤が主流になっているか。オプジーボは?