がんは少しずつ大きくなっているからそろそろ抗がん剤治療をと言われたのは6か月前。肉体的苦痛など覚悟を決めた。そしていつ始めてもよいように、高額医療の手続きをし、介護の相談に行き、前日には当分髪を切れないと思い、思い切り短髪にした。長年会員だったスポーツクラブも退会した。
19日、造影剤を入れて胸のCT,20日こちらも造影剤を入れ、脳のMR.脳への転移がないか確認。そして診察の結果、6か月前の肺の3このがんは色こそ濃くなっているが、あまり成長していない。ドクターから抗がん剤の説明を受けるが、このままでもまだしばらくは大丈夫の様。これでも副作用の激しい抗がん剤をやるのか?ドクターも治療には消極的。このままでもがん死ではなく、寿命が先であろうとのこと。悩んだ結果、経過かんさつをすることにした。不安で心の揺れが大きい時と格闘だ。
体の中に静かに成長し続けているがん細胞をもっているのは、相当のストレスである。肺に3個のがんがある。一個は肋骨のすぐ近くで、放射線治療をすると骨折の危険が高い。不安は骨転移。
どうかがん細胞が活発になりませんようにと祈りながら、このまま今しばらくは現状維持で生きて行く。