「勤勉なって英語でなんて言う?」
「ディリジェント」
「コンが付く単語なんだけど」
「コン????」思い浮かばない。
「良心って英語は?」
「コンシャスネス」
「それにそっくりな単語なんだけど」
「コンシエンシャス」
「そういう発音なのか。名詞形は」
「コンシエンシャスネス」
そんな会話をしたのが2か月以上前。新聞の書評欄で、面白い本を見つけ、私も読んだらと薦められ、さっそく図書館に予約。それがやっと私の手元にやってきた。題名は「長寿と性格」(清流出版)。この本の中に例の単語が出てくるという。
目のごみが邪魔で、読書が進まないが、出だしだけ読んでみると、出てきた、出てきた。[conscientiosness という性格が、健康長寿に重要なカギを握っている]という。ちなみに文字数の多いこの英語、[良心的、まじめ、責任感がある、注意深い、忍耐強い、など、社会的に信頼される人間の性格を表す言葉であり、この本では、勤勉性という訳語を採用する]と註がついている。
確かに、実直で、真面目な、ちょっとスクエアな感じの言葉だが、こんな性格の人が長生き?楽天的で、あけっぴろげで、ストレス発散の上手な人が、病気を寄せ付けず、長生きしそうだけど。
性格診断テスト付の読みやすそうな健康に関する本だ。少しずつ、目が疲れない程度のスピードで読む積り。それにしてもいつまでたっても減らないゴミだらけの目、何をするにも不便この上ない。でも見えるから良しとするか。目の弱い人の気持ちがよく分かる。