オリンピックのメダルが最近続々増えているが、開催前に期待された金メダルは予想外の数。でも全力を尽くして戦った後の清々しい選手の顔を見ると、こちらも感動している
 
「最近の選手はイケメンばっかりだね」先日、周りの評論家(?)が言っていた言葉を思い浮かべる。
背は低く、足が太く、顔はのっぺり、どう贔屓目に見ても、印象美を競う種目には、日本人は勝ち目がなかった。しかし最近は、男女を問わず、体格も外国人に劣らないほど立派になったし、顔も鼻が高く、目が大きくなった選手が多い。それに態度も堂々としている。
 
人間の自信って、技、実力の裏打ちがあってこそと思っていたが、実は外見の自信も大きなファクターになっているのではと思っている。自分よりずっと大きな相手なら、一瞥しただけで、恐怖感に襲われるもの。
 
昔、海外のレストランでのこと。黒人の大男が大挙して入ってきた。痩せているが天井に届きそうな巨体。恐怖に駆られ、固まってしまった私。彼らが著名なアメリカのバレーボール選手団であることを知り、ちょっと安心したが、もう食事はのどを通らない。あの時の恐怖心は今でもしっかりと覚えている。
 
オリンピックの勝敗もよいが、ゴーグルなど実際のマスク,競技中の緊張した真剣なマスクを脱いだ彼らの顔を見るのが楽しみの一つでもある。