【お花の仕事インタビューVOL.9】ライフスタイルエッセンス RosyRosesフラワースクール | JAFA(日本アーティフィシャルフラワー協会) オフィシャルブログ

JAFA(日本アーティフィシャルフラワー協会) オフィシャルブログ

JAFAじゃふぁ日本アーティフィシャルフラワー協会は「アーティフィシャルフローリスト®」を育成・認定の協会です。
アーティフィシャルフラワーに関する情報を発信していきます。

【TAF インタビュー】

日本アーティフィシャルフラワー協会

『トップアーティフィシャルフローリスト』

(TAF)に

桜お花の仕事桜を伺います。

 

 Rosy Roses フラワースクール(八王子市)

篠原 弘子 先生   Hiroko Shinohara

 

緑あふれる八王子のご自宅で、

花のある暮らしをされている

篠原先生にお話を伺いました。

 

ピンク薔薇いけばなをはじめ、アーティフィシャルフラワーやプリザーブドなど充実したラインナップのスクールを展開されていますね♪

 

学生時代に始めたいけばなから、

私の学びはスタートしました。

 

ロンドン在住中に、英国式アレンジメントに

触れ、帰国後フレンチスタイルを学び、

ヨーロピアンデザインも追及・習得し、

Rosy Roses の原点を作りあげてきました。

 

「いけばな」

「フレッシュスタイル」

「アーティフィシャルフラワー」

「プリザーブド」

「お料理」など

 

花材やスタイルなど

多様性のあるスクールを展開しています。

 

自分自身に投資し、

積み重ねてきた学びや、

素敵だな~と思えることをお伝えする事が、

私自身の人生を豊かにしてくれると感じ、

 

私のライフスタイルとなっています。

 

流行りの揺れる感じの小花のブーケ♪

お嬢さまのブーケも共に♪

 

ピンク薔薇レッスンで心がけていらっしゃることは何ですか?

 

最近都市部では特に、

住む家自体が小さくなってきて、

生徒さんのニーズとして、

小さめで可愛い小花が人気となっています。

 

生徒さんそれぞれの好みや個性を

十分見極めて、

『最高にいい気分を味わえる作品』を

制作していただくようにしています♪

 

フリーレッスンでは、リクエストのみで

お越しいただいています。

家のインテリアにピッタリな作品が

やっぱり一番ですもんね~♪

 

アーティフィシャルフラワーと

プリザーブドフラワーの

風合いの違いを実感できます~

 

ピンク薔薇どのようにして、現在のスタイルのスクールに発展されたのですか?

 

ある花屋さんの空間で、

フラワースクールをやってみてはどうか?

というお話をいただいた時から、

地域の方々への周知が広がり、

生徒さんも徐々に増えていきました。

 

作品展示会を何度も行って、

実際にお花を見てもらって対話をすることで、

ファンになっていただいたように感じます。

 

午前・午後と2レッスンされる方などに

ランチも楽しんでいただきたくて、

お料理に関して知っているちょっとしたコツを

お伝えしたくて、

『ランチ付きレッスン』へと、

自然に発展していきました。

 

それはもう、皆さん喜んでくださって、

花とランチで満たされて

充実したレッスンになっています。

 

大人気の『ランチ付きレッスン』にて♪

 

ピンク薔薇出張レッスンや店舗ディスプレイなど、多くの活動の中で、アーティフィシャルフラワーの重要な役割はどのようにお感じですか?

 

JAFAとの出会いは、知り合いから、

「崩れないアレンジ・驚きのブーケの

作り方があるのよ!」

「日本アーティフィシャルフラワー協会よ!」

と聞いて、フローリストコースを短期間で

集中して学び、

認定試験に臨みました。

 

そこからは、アーティフィシャルフラワーに

可能性を感じ、

生花と共存できるマテリアルとして、

積極的にレッスンしています。

今では、水の使えない場所での

必須アイテムだと思っています。

 

スタイリッシュなウォールデザイン

 

ピンク薔薇スクール継続のため、または生徒さんへ伝えるために、続けられていることはありますか?

 

私自身が何事も積極的に!と、

心がけています。

 

これまでも年の初めには、

より具体的な目標を立てて

ほぼクリアしてきたんですよ~

 

1年先、10年先の人生を思い描き、

それを実現していく!!!

 

先生自身が楽しんで暮らしていて、

そして、

楽しんで学ぶ場を提供していれば、

そこに通われる生徒さんも

ワクワクして、

人生そのものが楽しく豊かになると思うんです。

 

生徒さんのご要望にお答えすることが

喜びとなっています。

 

可愛いボックスも大好評♪

 

ピンク薔薇夢を描いているこれからのフローリストさんへアドバイスをお願いします

 

フラワーデザインをやっていると、

様々な『気付き』に出会います。

 

・自分自身と向き合う

・美しく見えるコツ「比率」と出会い

 見せ方のコツ「技」を学ぶことができる

・人とのつながりで深みのある人生になる

・美的センスを学ぶと感動が生まれる

・チャンスを感じるようになる

 

たくさんお伝えしたいことはありますが、

ご自身の生活の

本質的な物・大切な要素

『ライフスタイルエッセンス』を

宝物にして、

花を楽しんでいただきたいと思います。

 

 

 

RosyRoses ホームページ  (八王子)

篠原 弘子 先生  Hiroko Shinohara

RosyRoses アメブロ

shinoharahiroko インスタグラム

 

 

JAFA

トップアーティフィシャルフローリスト

アーティサリーデザイナー

日本フラワー作家協会教授

ブライダルフラワーコーディネーター

日本生花司松月堂古流主幹

 

 

 

編集後記

 

「こうやってお話ししていくうちに、

無我夢中で頑張ってきた頃を思い出すわ~」

と、感慨深い表情をされた篠原先生。

 

日々の暮らしに『気付き』という

アクセントを加えることで、

何倍もの豊かな時を過ごすことができる・・・

と教えていただきました。

 

こまめにブログやインスタグラムで

情報提供もされ、

お花を必要としておられる方に

キャッチしてほしいのよ~

とおっしゃっていました。

 

思いやりあふれる教室

Rosy Roses へ是非、足を運んでください。

 

 

 

 

 

ピンク薔薇こちらインタビュー企画

トップアーティフィシャルフローリストの先生方

取材をさせていただいたものを掲載しています

次回 Vol.10もお楽しみに~ピンク薔薇

 

 

 

 

日本アーティフィシャルフラワー協会ホームページ