山崎の大カーブでの撮影以来



 こういったデジカメに夢中気味な今日この頃(その分、鉄道模型とピアノが疎かになってますが😅)


 その一環として、とりあえずiPad miniに保存していた過去の撮影データを整理していたのですが・・・


 こちらの画像は



 キャノンのEOS 7Dで撮影したものです


 なんだか、随分、背景が白飛びしてます

 デジタル画像で白飛び=データがないってことですから、レタッチしたところで、画像が浮かび上がってくることはありません

 一応、Lレンズを使っているので、レンズのせいではないはずです


 普通、「白飛びしまーす」とか言ったら、「露出補正汁、この素人が」的なリアクションになるじゃないですか

 でも、この画像でマイナス補正できますか?

 補正したら、主題の金太郎さんが暗くなってしまいます


 対してこちら



 こちらは、ニコンD700で撮影したものです

 やはり空が白飛びしそうなシチュエーションです

 でも、スマホだと分かりづらいのですが、白飛びしそうな空に、かろうじで雲が写っており、まだ階調が残っています

 画素数的には7Dの3分の2なんですが・・



 こちらの方が、光線状態は近いですかね

 やはり、空の階調も残っています


 一方





 こちらは、α7で撮ったものです


 651系は、ずいぶん光線状態が良いですが、231系の方は、空どころかグリーン車辺りも白飛びしそうなところ、少なくともグリーン車は耐えていますね


 あと、実は、651系の方は、APS-Cサイズにクロップしてるので、画素数的には1000万画素程度になってしまっています

 でも、個人的には十分な画質に見えるのですが・・(レンズが単焦点のGレンズってのも大きいかも)


 こうやって過去の画像を振り返ると、これまであまり意識していませんでしたが、デジカメのダイナミックレンジ(最も暗い部分から最も明るい部分まで写せる範囲)って大事なんですね

 今さらですが😅

 特に、いつも最高の光線状態で撮影できる訳ではない、私のようなにわか撮り鉄にとっては


 おとなしく現行品を買えば、こんな事いちいち考えなくてもいいんでしょう

 でも、すぐに飽きてしまうリスクが😅

 私のレベルや使い方から考えても、せっかく新品で買った(←ここ重要)D700やα7を使うのが賢明かも🤔


 一方で、7Dは・・・手放そうかな😅