先日
こちらで聴いた
キャンディ
半コーラスですが、アドリブっぽいことをやってみました
でも、なんかイマイチ・・
盆踊り風味?
溢れ出るジャパニーズスピリッツ(笑)
もう少し、なんとかならないかな〜と、YouTubeを観ていたら、すごく良い解説動画を見つけました!
その動画、プードルの被り物をしたセルフレームメガネの男性が恍惚の様子でピアニカを吹いているといった見た目で、かなりシュール
でも、解説されていた内容は、なるほどと思うものばかり
具体的には
◯ リズムが大事→だから、最初はドとかミとか単音でアドリブしてみる。慣れたら、次の小節はコードトーンにしてみる
◯ 裏拍から入る
◯ フレーズは、小節ごとではなく、(コードが変わる)小節と小節とをまたぐように弾く
の3点(と私は理解しました)
一つ目は、実際のピアニカでの演奏を聴いても、リズムがそれっぽければアドリブっぽいんですよ
だから、なにも難しいフレーズを弾くことだけがアドリブではないんだなと
二つ目は、良く言われることですがイマイチ意識できていませんでした
確かに、例えばソーラン節とか、拍の頭から入るし、盆踊りの手拍子も表拍で叩きますよね
東村山音頭や、「草津良いと〜こ、一度〜は〜おいで〜チョイナチョ〜イナ」(題名不詳)も、入りこそ裏からですが、手拍子はやはり表ですし
「上を向いて歩こう」がアメリカで受けたのは、裏拍だからとかそうでないとか・・
あと、三つ目
これは盲点でした
これまで聴いてきた様々なアドリブがそうだったんで、無意識にそんな風に弾いていたのですが、言われてみれば確かに、フレーズの羅列感はなくなりそう
とすれば、これら3点を意識すれば、よりジャズのアドリブっ「ぽく」なるのでは?と、すぐにその気になる私は、アドリブっ「ぽい」ものを1コーラス弾いてみました
ちなみに、アドリブ前に力尽きないよう😅、テーマ最後のAメロからです
どうでしょうか?
拙いのは、考えながら、迷いながら弾いているので大目に見てください🙇🏻♂️
でも、なんか「ぽく」ないですか?
できるだけ、裏から入ることと、フレーズが小節を跨ぐことを意識したつもりなんですが・・
ただ、個人的に、一番「ぽい」な〜と思うのは、いかにも他のソロにつながるようなアドリブの終わり方なんですが😅
とはいえ、こうやって色々試しながら弾くのが、だんだん楽しくなってきました![]()

