続きです



 座席パーツの型が取れました!ってところまででしたね


 普通、こういったシリコンの型を使った複製にはレジンを使うのでしょうが、レジンは持ってなくて😅


 そこで、こちらを使います

 テッテレー♪



 プラリペアもどき〜(by100均)

 プラスチックの粉末と、液体は・・なんだっけ?😅

 これだと、UV光が届かないって心配は不要ですし、プラ用接着剤が効くのも大きいかと

 あと、背もたれ部分が薄いので、しっかりした素材の方が良いかなと考えました


 で、試したんですが



 やはり、背もたれの部分が上手く硬化せず orz

 型に粉を入れてから謎液を注いだので、液が弾かれ、背もたれ部分は粉のままになっていました

 そこで、少しプラ粉末を入れては謎液を入れ、爪楊枝の先で掻き回すってのもやりましたが



 3回トライして、背もたれを形成できたのは右の1個のみ orz

 仕方がないんで、他はプラ板で背もたれを作って接着しました

 こういう時、プラ用接着剤が効くのは助かります


 こうして用意した座席パーツを



 床板に接着

 ここでもプラ用接着剤が使えました



 やや背もたれの角度にばらつきが😅

 でも、これで全ての窓から座席がのぞくようになりました


 あとは



 MA的色挿しの観点から中央通路をマスキングして、インディブルーを砂吹き気味に吹き、さらに、側面にエアクラフトグレーで色挿しをして



 最近の手法で室内灯を追加しました


 これで完成✌️

・・でも良いんですが、せっかくここまで手をかけたので、さらに一手間を



 この辺りの部品を取り出し



 こういったボディマウントカプラーのユニットを作りました

 今回、カプラーを挟む上下パーツの接着に、初めてはんだごてを使っての焼きつぶしをやってみました

 臭かったり、溶着部分が平らにならなかったりするのでは?と思ってましたが、こて先が平らなこてを使ったのが良かったのか、そのこて先でなでるようにしたら、割と平らに、きれいに溶着してくれました


 これを床板に



 瞬着で接着すると



 こういった感じで、ジャラジャラ感が出て男前に照れ


 最初の



 この状態より、ずいぶん、それっぽくなったのでは?


 こうして、ようやく



 完成しました✌️




 座席を追加した違和感もないですね


 ということで、手間はかかりましたが、旧製品ながら見栄えがするようになりました照れ

 てか、手間がかからないと何か物足りないんですが・・😅