最近、ピアノネタをアップしていませんが、やめた訳ではありません
毎日、必ず弾くようにはしています
ただ、ネタがなくて😅
そんな中、昨夜はレッスンを受けてきました
先月末、楽しみにしていた
のジャズピアノレッスンが
の発熱であえなくキャンセルに orz
しかも、
は予約枠がごく限られてるしt
で、今回は、
のクラシックのレッスンを受けました
こう書くと、いかにも消去法的な感じですが、そうではなくて、レッスンを入れないと真面目に練習しないんで😅
曲は、相変わらず
子犬のワルツと、悲壮第一楽章です
まずは子犬のワルツから
一通り弾くと、またもや
が微妙な表情・・
で、開口一番
「結局、ドイツ式にしたんですか?」
前回のレッスンで、先生から、指を伸ばして弾くロシア奏法を勧められていました
でも、意図的に指を伸ばそうとすると余計な力が入りそうだったんで、意識して丸めも伸ばしもしないってノリで弾いていました
ところが、それではまだ、鍵盤をしっかり押さえられておらず、左手の和音が十分に聴こえてこないとのこと
しっかり鍵盤を押さえるためにも、やはり指(特に左手)は伸ばした方が良いですよ
曰く、指を伸ばす→鍵盤を指先の点ではなく指の腹の面で押せる→鍵盤をしっかり押せる、ってことのようです
なら、強く押せば良いじゃん
って強めに弾いてみると、指先を鍵盤に叩きつけるようになって、音が乱雑になるというかうるさくなるんですよね
対して、指を伸ばしつつしっかり押すように弾くと、確かに音がうるさくなくしっかり鳴るように
なるほど🤔
レッスン当初、「今日のピアノ、妙に音をコントロールしづらくて弾きづらいな〜」って感じでいたのも、普段、練習で使っている電子ピアノだと、必ずしもしっかり鍵盤を押さなくても鳴るからかもしれません
ただ、和音を弾く時に指が丸まるのは、ミスタッチしたくないからってのもありまして
ソとかラとか、黒鍵に挟まれた白鍵を含む和音だと、黒鍵の間という狭いスペースに指を入れる必要があります
そんな場合、指先を伸ばすより丸めて、指を丸めて弾く方が、指の腹の面ではなく指先の点で押さえる分、余計な鍵盤を押すリスクが低いのでは?って思ってました
でも、そこは、指先を伸ばしつつ、第三関節(指と手のひらの境の関節)を曲げることで対応できるかも🤔
「指先を伸ばす」と言うと、つい、指先を水平に伸ばすイメージになってしまいますが、指先を伸ばしつつ第三関節を曲げることで指を動かすのがロシア奏法のはず
その辺り、きちんとイメージできていなかったように思います
から「テンポ速杉」とも言われたので、指を意識しつつゆっくり目からじっくりと練習ですね
続いて、悲壮ですが、こちらも、子犬のワルツと同様でした
からは
この辺りの和音の上昇フレーズが、チャチャってとりあえず弾いている感じで、全ての音がしっかり鳴らせていないとか
このタカタカの部分も、全ての音を鳴らし切れていないとのご指摘が
この辺りも、レッスン中に、テンポを落としつつ、できるだけ指を伸ばした状態で鍵盤を押すように頑張りながら弾くと、何だかしっかり弾けるようになってきました
まだ慣れない動きで身体に力が入りまくりでしたし、かなり集中したのでレッスンが終わるとグッタリきましたが😅
でも、
のアドバイスを実践しようとすると、確かに、何だか弾けるような感じがしますし、実際、音がしっかり鳴るようになってくるんですよね
さすがガチ(笑)
だから、レッスンが楽しくて![]()
さすがに、
の「指先を腕全体で前に押し込むイメージで」ってのは私には難解過ぎました😅が、これも、要は鍵盤を指先で叩くのではなく押し込めってことなんでしょう
ひとつ意外だったのは、右手薬指の形でした
私の演奏動画を見て気付かれた方もいらっしゃるかもしれませんが、右手薬指で鍵盤を押すと、指先が反ると言うか軽く手の甲側に曲がります
見た目も悪いし、これまでずーっと悪い癖だと思っていました
ところが
は、「構いません。そこは力を入れるところじゃないんで」とのこと
へ〜、そうなんだ
ということで、ジャズとかクラシックとか、もうそんなのどうでも良くて(笑)、とにかく今弾こうとしている曲が弾けるようになるよう、頑張りたいですね


