私にとっての先生は、おねがい←こちら

・・・だけでなく、ガーシュイン先生やケニーバロン先生、その他たくさん😅


 でも、大先生、つまり一番好きなジャズピアニストは、やっぱりこちらですね



 テディ・ウィルソン大先生です


 そもそも、ジャズを聴き始めたのが、ベニー・グッドマンからでして

 というのも、ベニー・グッドマンが亡くなった時に、NHKが「思い出のベニー・グッドマン」だったかの題名で、オーレックス(当時の東芝のオーディオブランド)ジャズコンサートの映像を放映しているのを観まして

 そこでは

・メモリーズ・オブ・ユー

・ボディ・アンド・ソウル(女の子4人組が年齢と全く合わない歌詞を歌って踊り狂うあれではなく😅)

・世界は日の出を待っている

といった定番をやっていましたが、そこでピアノを弾いていたのが、このテディ・ウィルソンでした


 彼の弾くピアノの、玉を転がすような軽快なタッチや、左手の、ワンパターン😅な10度くらいの2音での上がり下がりに、すっかり魅了され

 で、テディ・ウィルソンが参加するレコードやCDを買って聴いていましたが、その頃は、もっぱら聴くばかりでした


 なお、先ほどの「思い出ののベニー・グッドマン」は、VHSに録画していたものの、後に妹に上書きされ orz

 でも、今や、そのコンサートの映像がYouTubeにアップされてるんですよね

 良い時代になりました照れ


 その後、聴いてると、やっぱり弾きたくなるもので

 そうしたところ



 こういう楽譜を見つけ



 先ほどのCDに収録された曲を採譜したこちらがありました

 で、しばらくはこちらを弾いていました

 昔は弾けてたんですが・・最近、弾いてないんで忘れてしまいました😅

 というのも、長くて覚えきれないし😅、そもそも、曲自体、そんなに好きではないんで滝汗


 そこで、一念発起し、自分で音をとってやろうと

 で、できたのがこちら



 シャイニー・ストッキングです

 旦那、何しろ「光り輝くストッキング」ですぜ

 足フェチ、ストッキングフェチにはたまらん酔っ払い

・・じゃなくて😅、でも完全に否定はできませんが😅😅

 この曲、曲名どおり華やかだし、軽快で楽しいですし、好きなカウントベイシーオーケストラの十八番でもあるんで、好きなんですよね


 で、まだミキサーとかなかったんで、CDに繋いだヘッドホンの内側に電子ピアノに繋いだイアフォンを付けるという、極めてアナログな方法😅で、1音ずつとっていきました

 上の楽譜は、フィナーレという無料楽譜作成ソフトを使い出してから、それまでの手書きの楽譜を改めて入力したものです

 その入力も10年くらい前からやってるようなんで、音を取り出したのはもっと前からだったはずです


 で、ブログのネタにもなるかなと、久々に弾いてみました

 1分ルールがあるんで、さわりだけですが



 玉を転がすというより、重い玉を引きずる感じ滝汗

 でも、左手の10度くらい(ミ♭と1オクターブ上のソとか)の上がり下がりは、それっぽいのでは?

 これ、手が大きい私でも厳しいところがあるんで、それでもなんとか届くのはちょっとした自慢かなと照れ

 てか、これができないとテディ・ウィルソンぽくなりません


 ということで、物理的には何とかなりそうなんで、あとは、どうすれば、あのような軽やかなタッチが出せるかですね


 な〜んて、こんなことして遊んでばかりなんで、枯葉やオールオブミーが一向に進まず orz


 コードにせよスケールにせよ、考えれば分かるもんだから、覚えようとしないんですよね・・

 ホントは、パソコンのキーボードのブラインドタッチみたく、脳と指先が直結しないといけないんでしょうね

 だって、起案するのに、例えば「『わ』だから『W』と『A』を」なんて、一々考えちゃいませんし

 ジャズを弾けるようになるってのも、そんな感じで、頭に浮かんだフレーズどおりに反射的に指先が動くって感じなんだろうな〜ってイメージはあるんですよ、イメージは・・😅