こちらの
天賞堂の古いオロネ10の整備の続きです
内装、特にシート周りを
ワードでこういったデータを作って自作する目処が立ったので、早速
厚紙にプリントアウトし、試しに
1組分切り出し、木工用ボンドで組み立てると
こんな感じに
ま、内装なんでこれでよろしいのでは?
ということで、あとは、黙々と切り出し、貼り付けを繰り返して
必要な数が揃いました
一つずつ定規で線引いてってやるよりは格段に効率的でしたが、やっぱり結構時間がかかりますね
それから、ワードで作ったデータの線をもっと細くすれば良かったですね
線が太いんで、その端を切るか真ん中を切るかで誤差が出てしまいました
それに、紙が安物で端がめくれ気味なんで、100均のではなくもっと良質なペーパーを使えば良かったかなと😅
とにかく、座席パーツが揃ったんで、サフを吹いて乾かしているうちに、ボディの車番ステッカーをインレタに貼り替えるためにステッカーを剥がそうとしたところ、事件が・・・![]()
が〜ん![]()
塗装が剥がれました![]()
(画像は、剥がれたので周囲を均した後です)
これで、屋根の再塗装だけで済ませようとの目論見が崩れ去ってしまい・・orz
こうなったら仕方がありません
全体を再塗装しますよ😤
ちょうど、内壁の塗装もしたかったですし、簡単に剥がれるということは、それだけ塗膜が劣化していたってことでしょうから
早速、剥がれた部分とその周囲とをペーパーで均してから、タミヤのプラサフを吹きました
幸い、塗装が剥がれた部分に変な段差や跡は出ませんでした
プラサフは、ちょっとした傷など覆い隠してくれるんで便利ですね![]()
なお、今回は、元の塗装は剥がさずその上から塗装することにしました
元の塗装ごと剥がれるリスクもありますが、塗装を剥がすのも面倒なんで😅
その上で
座席パーツともども、室内色のセールカラーを吹き、続けて
ボディにGMの青15号を吹きました
GMの鉄道カラー、ようやく使い方が分かってきたような気がします
あの塗料、結構濃いめのようで、1:4くらい(ただし目分量😅)に薄めてちょうど良いか、まだ濃いめのようです
少なくとも、ガイアと同じノリで薄めただけだと、そもそもハンドピースから塗料が出ません😅
濃さが適切だと、こういった感じに薄く均等に吹くことができるようです
さらに
屋根には、タミヤラッカーのジャーマングレーを吹きました
やはり、タミヤラッカーは吹きやすいですね👍
色合いも、オロネ10独特の、ちょっと黒っぽいグレーってイメージにピッタリとなりました
金属的なツヤを消すのにも成功したかと![]()
あと、元の塗装の上から塗装しましたが、少なくともマスキングテープを剥がす際に塗装が剥がれて持っていかれることはありませんでした
すごいぞ!タミヤのプラサフ![]()
一方、座席パーツは、プリントした線の太さからくる誤差に、手作りということもあって、色を塗っただけではバラつきが目立ってしまいます
そこで
例のフィルムカッターで、帯状に切り出した色紙をザクザクと刻んだものを、座席パーツの背もたれや座面に貼り付けて
なんとかばらつきをごまかしました😅
いや〜、全塗装という思わぬ作業の追加で、また時間がかかってしまっています😅
ま、じっくり取り組みますかね














