先日、とりあえず車種的には揃った



 臨時特急さくら編成です

 でも、一編成に複数連結される車種については、少なくとも2両にしたいところ

 となると、スロ60かスハ44の増備ということになるのですが、既にあるスロ60が



こちらの、屋根パネルや妻面の縦樋、サッシなし窓と、原型と改装後とが混在したものだったので、もう1両、今度は原型にこだわって整備したいと思います


 種車はこちら



 恐らく宮沢のスロ60です

 中古入手品なので、恐らくなんですが😅

 既にある、乗務員室が増設された100番台ではなく0番台ですし、札差すらない潔さ😅でデティールアップしやすく好都合かなと


 早速、ベンチレーターを引っぺがしてから



 剥がし剤水溶液にドボン

 結果、簡単にペロンと剥がれてくれましたが、スハニ35の塗装を剥がすときに溶けたプライマーがまとわりついて大変なことにゲロー

 プライマーが溶けてなお威力を発揮してますよびっくり

 この水溶液も、何回も使い秘伝のタレ状態だったんですが、さすがに替え時ですかね


 とにかく、なんとか



 この状態になったので、まず



 残す妻面側のゴム幌固定用のツメと、カプラー周りを糸鋸でカット

 こういった作業は、やはり糸鋸が一番ですね爆笑

 今さらですが😅


 もう一方の妻面は



 こちらに替え、ドアも



 こちらに替えるので、順次バラしていきます



 結局、仕切り板も、新しいものに付け替えました


 ここで、薄いドアを取り付けるのに枠が必要なことに気付き



 左側の枠をエコーモデルで買ってきましたよ

 エコーモデルは、店員さんが皆親切で良いですね👍


 この枠は


(ドアを傷付けないよう紙を挟んでいます)


 こういった使い方で桶?🤔


 で、ドアパーツを



 妻面にはんだ付けしてから、妻面ごとボディにはんだ付けする作戦です


 一発で「上手く行った!」と思いきや



 ドアの位置が高杉 orz

 これじゃ、等級表示窓の居場所がありません

 仕方なく



 ドアを外してはんだ付けし直し



 今度は大丈夫だったので、妻面をはんだ付けしました


 雨樋は、いつもの



 細い帯板を重ねてはんだ付け作戦で

 実車は、こんなにカクカクと階段状ではなくて


(リニア鉄道館のスハ43)


 段差がそこまではなく、かつ下の段が下に向かって斜めに絞られている形状です

 でも、ここは、カクカクさせた方が、手を加えてる感をアピールできるかなと😅


 雨樋が付いたので



 キャンバス押さえをはんだ付けしたら、あらま、一層食パン感が爆笑


 ということで、気分は新品キット組立ですよ

 てか、それ以上に手間がかかっているかも😅

 でも、楽しいです照れ

 そろそろ新品キット作っても良いかもニヤリ(←何回目?)


 後は、札差類、手すりと、ある意味この車両のクライマックスである縦樋を付ければ、はんだ付け作業は完了・・のはずです😅