こちらの



 スハフ43

 ブリキ製なので、恐らくつぼみ堂のものです

 一度はレストアしようと、まず、屋根のベンチレーターの穴が昔のプレス製の2穴だったので



 穴を埋めて中央に穴を開け直したり、妻面パーツがなぜか監視窓一つのパーツだったので二つのものに付け替えたりした後、ブリキ製なので乗降扉左右の手すり用の穴が開けられないのでは?と、そこで作業がストップ、そのまま放置していたものです

 HOゲージの矜持(←大げさ)として、せめて手すりは付けたいところなんですよね


 ところが、ふと思い立ってチャレンジしたところ



 いや、普通に空きましたが😅

 で、そうであるならと、レストアを再開することにしました

 実は、単にレストアするだけではなくて、試したいこともありまして


 まず



 0.5ミリ径の穴を開けて、0.4ミリ径の手すりを作ってはんだ付け


 続いて、妻面ですが



 キャンバス止めをはんだ付けし、さて縦樋を付けようとして



 じょうごの向きはどっちかな?🤔


 ネットで調べたら、雨樋が二段になっているのに対応し、出っ張りが外側の



 これが正解のようです

 ただ、雨樋は



 ご覧のとおり普通に一段 orz


 じゃあ、二段にすれば良いじゃないかと



 こちらを、今の雨樋の上にはんだ付けすることにしました



 こうやって、マステで固定してから、まず点々とはんだ付けし、それからはんだごてをスライドさせるようにして全体をはんだ付けしてからキサゲをかけると



 なんか二段っぽくないですか?


 これなら



 じょうごの出っ張りも収まりが良くなります


 まあ、はんだ付けした帯板が浮いたりしているところもあるんですが、頑張ったことに価値がある😤ことにします😅


 実は



 こういうパーツも持っているんですよ

 でも、なんかもったいなくて😅

 こちらは、新品キットを作るときのために温存しておこうかと(←ケチ)


 とにかく、雨樋が二段(もどき)になると、俄然乗ってきまして、妻面のディテールを追加することにしました

 結果



 テールランプ掛け?検査証挿し?下部の踏み板?を追加

 すみません、正式名称に疎いもので😅

 検査証挿しはエコーのパーツ、それ以外は真鍮帯板から切り出しました

 踏み板?は



 こんな感じで、長めのものをはんだ付けしてからカットしました


 ということで、手すり以外はパーツを付け終わりました

 実は



 貫通路ドアが斜めってますが😅、ま、いいかな

 キャンバス止めは、もう少しキサゲを頑張った方が良いですね😅

 塗ったら目立たないかな〜(コラっ)


 ちなみに、この辺りの作業には



 ポポンデッタで中古で買ったこちらの



 この辺りの写真がかなり参考になりました

 やはり、資料があると作業が捗ります


 ところで、この写真にも写っているとおり、ホロの下のカプラー周りの端梁も再現しようと



 妻面の貫通路下を切り欠きましたが、これが結構大変でした

 金切ハサミでジョキジョキだと、切り欠きの上が細いので歪みそうですし

 結局、左右を糸鋸で切ってから、リューターでちまちま削り、やすりで仕上げたのですが、もっと良い方法があるんでしょうか?


 とにかく



 このじょうごと雨樋とのつながりが出せただけでも満足度が高い😅こちら

 今後、洗って磨いてプライマーからの塗装といきたいと思います


 あっ、テールランプ付けてない😅