オハ47もひと段落ついたので(←内装は?)、今度は、こちらの



 河合模型(カワイモデル)のスハ44をレストアします

 もちろん、中古を廉価で手に入れたものです

 ドヤッ真顔(←ドヤッって言われても)

 ちなみに、お値段、1100円(送料別)w

 最近、高騰気味のNゲージより安いって・・


 ただ、昔のモデルなので、こまかなディテールがほとんどありません

 最低限のディテールも追加したいですし、そうなると塗り直しです

 床板が木の板と言うのも・・😅


 ということで、早速、作業を始めます

 まず、塗装を剥がすため、こちら



 こちらは、カツミのEF65の塗装を剥がしたときの画像ですが、この残り汁😅に3日間浸けると、無事、ペロンといった感じで塗装が剥がれました

 使い古しの水溶液なのに、この威力w


 こうして、塗装を剥がしている間、こちらの



 木の床板をプラ板に置き換えます

 そこで、1ミリプラ板を2枚、床板と同じ形に切り出してからの



 圧着😅

 穴開けをして床下機器を移設すると



 プラ板の床板が完成しました✌️

 プラ板にしたのは、見た目もありますが、3ミリ厚の木の床板を、2ミリ厚のプラ板にすることで、車体裾から床板がはみ出さないようにするのと、カトーカプラーを、妻板下部を削らなくても装着できるようにするためです



 無事、ハマりました

 床板が1ミリ薄くなりましたが



 台車の動きにも支障はないようです


 続けて、ディテールの追加です

 もともとキャンバス押さえすらなかったので



 フジモデルのキャンバス押さえをつけようとしたのですが、幅もカーブも合わず orz

 で、カーブはゴッドハンド😅でじわじわ曲げ、幅は、中央部分を一部カットして、無理矢理合わせました😅

 さらに



 こちらの雨樋も付けて



 こんな感じに

 キャンバス押さえの真ん中に切れ目が😅

 しかも、雨樋が斜めってます滝汗

 でも、スルー真顔


 また、デッキの手すりも



 手製の治具で曲げた0.4ミリ真鍮線をはんだ付けしました

 なお、手すりの位置、幅は、iPadの画像を模型と同じ大きさにして定規で測定という、デジタルかアナログか良く分からない方法で😅、雨樋下端から1.2センチ、手すりの高さは0.9センチとしました


 次に、札差です



 これですね

 正直、あまり得意ではない(ていうか苦手)ですが、今回は



 こういった先端のはんだごてで、札差の上からジュッと押さえて札差全体をはんだで埋めるようにはんだ付けした後に、吸い取り線で余分なはんだを吸い取りキサゲをすると



 こんな感じで、比較的スムーズに付けることができました


 あと、ベンチレーターは、元々付いていたプレス製のものはやはり物足りないので



 はんだ付けされているのを全て取っ払いました

 ここは、フジモデルのメタル製のものを装着します

 もう、フジモデル様様ですよ😅


 これで、ベンチレーターや幌釣り用の穴を開ければ塗装できる状態になりました


 こうやって書くと、えらく作業がサクサク進んでいるように見えるかも知れませんが、実際は、結構時間がかかっています


 まあ、塗装は、これまでの作業ほど時間はかからないとは思いますが、今後、折を見て塗装したいと思います