先日、ほぼ完成したこちらのEF64 1000番台



 結局、両面とも、前面窓下の手すりを真鍮線にしました

 この部分であれば、ケースへの出し入れの際に負担がかからないだろうと考えまして

 ただ、この手すりに結構苦労させられました😅


 最初、プラのパーツと同じ形にしたのですが、それだと



 プラパーツと同じ形になるんですよね(←当たり前)

 でも、実車の手すりは、もっと車体に沿う形で密着しているはず


 そこで、元のパーツ度外視で、何回か作り直したところ、ようやく



 この程度まで追い込むことができました


 色は、本来、青15号のはずですが、この模型の色は、むしろ、トミックスのブルトレの色に近いように感じます

 そこで





 色々試しつつ、最終的に、ネットで、トミックスのブルトレの色に近いと誰かが書いていた



 フタロシニアンブルーを使いました

 最初、こちらだけで塗ると、ツヤあり塗料なので手すりだけがテカテカして浮いてしまうので、一旦塗装を剥がしてから、フラットベースを1:1くらいに混ぜて塗ったら、ちょうど良いツヤ感、色合いになりました



 筆塗りだったので、やや塗面が凸凹していますが😅、色合いは合っていると思います

 ツヤ消しにすると白っぽくなるって、誰かがYouTubeで言っていたのか参考になりましたね〜


 ということで、ようやく完成しました✌️

 結構、手間がかかりましたが、楽しめましたね〜


 で、完成したら走らせたくなるのが人情

 そこで



 狭い我が家の間隙を縫うように線路を敷いて、走らせた様子がこちらです



 いや〜、超スローが効きますね〜

 このゆったりしたうごき、たまりません爆笑

 あと、レールが結構ボロいのに、重みがあるからか集電が安定しているのが印象的です


 ただ、単行だと、ちょっと寂しいショボーン

 そこで、ふと思い立って



 5ミリ径のラジコン用のワッシャーかスペーサーと、3ミリの透明プラ棒を取り出し、プラ棒の先端を熱してからスチール定規に押し付けて平らに広げ、これをワッシャーと接着してから



 赤マジックで塗装し



 このように引っ付けると



 スハフ42回送になりました

 高崎に向かうイメージですかね

 こういう時、テールランプのオンオフスイッチがあるのは便利ですね〜

 まだ、スハフ42が整備出来ていないんで、ガーランドベンチレーターさえ付いていませんが😅

 また、反射板は、本来凹なのに、今回作ったのは凸ですが、その辺りは雰囲気重視の本領発揮ということで滝汗


 走らせると、こんな感じです



 う〜ん、ゆったりした感じが良いですねラブ


 こうなると、今度は、スハフ42を整備しなければいけませんね

 また、ネタが出来ました爆笑


 ということで



 EF64シリーズ、完結ですウインク