先日走らせたあさかぜ2号



 やはり、この一編成だけでは寂しいですね

 何しろ「護送車」だけあって変化に乏しく、正直、地味ですし😅(でも、ギャラリーの少年が両数を数えたりしてくれるとちょっと嬉しい爆笑

 それに、一編成を延々とぐるぐる回らせているだけと言うのもちょっと・・(個人的には楽しいのですが😅)


 そこで、あさかぜと同じ頃、山陽本線でよく見て「長いの〜」と思っていた(はずの)編成としてコキ50000系の編成を整備して、あさかぜと一緒に走らせることにしました


 手持ちのコキ50000も



 コンテナ編成として一応形になるくらいの両数になりましたし


 とすれば、前からやってみたかった、コキフのちょっとした改造をしてみることにしました



 まずは、バラします

 ちなみにウエイトが見えてしまう旧モデルです



 なるほど、こうなっているんですね



 裏は、ハンダ付け部分を逃す穴が空いています

 そこで、この穴をリューターで




 こうやって広げて、ハンダ付けできる余地を作った上で



 純正の基盤に、新たに抵抗と、無極性LEDをハンダ付けします

 ははは、もろ空中配線ですね😅

 ま、強度が求められる部分でもありませんし口笛


 これで



 室内灯の完成です

 無極性LEDを使ったので、反対方向でも



 室内灯が光ります

 無極性LED、こういった場合に便利ですね

 蛍光灯色か電球色か迷ったのですが、ネット情報を信じて蛍光灯色にしました

 まあ、電球色にしたければ、バラしてLEDを塗るかどうにかすればどうにかなりますし😅


 確かこのコキフ、当初は車掌室が末尾に来るように連結されていたのが、ある時から、車掌の安全のためだったか、車掌室が前方に向く方向で連結されるようになったんでしたっけ?

 で、そのような連結の仕方をしても室内灯が光るよう、敢えて無極性LEDを使ってみました

 光漏れがある意味幻想的😅ではありますが、こちらは、屋根裏にラジコン用の黒色グラステープを貼ると、ほぼ収まりました


 ただ、これだけだと、片方の台車からしか集電していないので、チラつきが滝汗


 そこで



 集電スプリングが通るように床板に穴を開けてから




 ゴム系接着剤で燐青銅板を貼り付け、さらに細い皮膜線で純正基盤とを結ぶようハンダ付けをしました


 皮膜線を床下に通したので



 コンテナを載せたら、銅板も皮膜線もほとんど見えません


 ということで、もう一方の台車にも集電シュー、集電スプリングを取り付け、カプラーも交換して



 完成です✌️

 あさかぜ2号同様、地味になりがちなコキ50000系編成のアクセントになればいいな〜


 ちなみに、実際に走らせても



 光り方が安定しています

 両台車から集電するようにした効果・・・と信じたい!😅

 眩しいくらいですが、ポポンデッタではちょうど良いはずニヤニヤ


 恐らく、現行モデルは、両台車からの集電・・なんでしょうか?

 たぶんそうでしょうから、現行モデルを買えばこんな作業は必要ないですよね

 結構、手間かかりますし

 だが、それが良い真顔

 てか、弄りたいんで爆笑


 ということで、あとはコキのカプラーを交換して、次にあさかぜを走らせる時には、こちらも持ち込みたいと思います