先日、ポポンデッタで、HOゲージの旧客のジャンクを買いました

 プラ製品でしたし、台車が1個外れてバラバラという結構な状態でしたが、安い分弄りやすいかなと

 決して高級品ではなさそうなのですが、ディティールの捉え方は悪くない感じでしたし


 で、持ち帰って調べてみると



 中村精密というメーカーが、昭和50年ころ、廉価版キットとして販売していたものを組み立てたもののようです

 グリーンマックスのキットのHOゲージ版といったイメージでしょうか


 まず、外れている台車ですが、本来



 このように床板にねじ止めするのに、床板がボディと接着されており・・orz


 それで、とりあえず



 バラバラに

 こうなると、一からキットを組み立てるのと変わりませんね😅


 ただ、力技😅で分解した結果、床板の端が一部、ボディ側に引っ付いた状態で割れてしまいました

 割れた部分は、床板とボディとの接点になる部分ではあるのですが、一部だったので、そのままでも床板にボディを載せて走らせる分には問題ありません

 どうせ、走らせている限り見えませんし

 でも、なぜかキチンとしたくて😅


 で、試しに欠けた部分の再生をしてみました

 使うのはこちら



 プラリペアもどきw


 早速、欠けた部分に



 プラ板を軽く接着し



 粉を振りかけ、液体を垂らします

 この匂い、どこかで嗅いだことがあるような・・・🤔

 そうそう、歯医者で嗅ぐ、ツーンと酸っぱいような、あの匂いです


 で、その液体を垂らすと



 ガッチリ固定されました✌️

 ヤスリによる整形も普通にできますね


 こうして




 床板の欠けた部分3か所を無事再生することができました

 走らせている限り、見えませんが

 いいんです、自己満足なんで😅


 ところで、このプラリペアもどき、使えますね〜


 バラバラになった台車も、本来



 中央の穴のネジと2つの爪でこのように固定されるべきなのに



 爪が折れたので



 接着しました

 やはり、粉をまぶして液体を振りかけたら、ガッチリ固定できました

 固定しても、台車枠の素材に柔軟性があるので、車輪の付け外しは可能です


 走らせていたらバラバラにポーンってこともないはずです

 たぶんですが😅


 ということで、下回りは大体出来ましたので、引き続き、ボディ側の再生をしていきたいと思います