新たに、こちらを手に入れました。


 パンタグラフがバラバラということでお安く売られていました

 でも、パンタグラフは


 例えば、赤丸の部分といった関節部分の出っ張りや穴が壊れていない限り復活します!
 それらが全て壊れていることはまずないですし、一部壊れていても、最悪、瞬着で固定する手もありますし
 走らせるとき、いちいちパンタグラフを上げない私には、それでも充分です

 動力も、現状問題なさそうですが、走らせると片方のヘッドライトが妙に暗い

 よ〜く見ると


 あれ?ヘッドライト用のレンズがなくなっています

 さて、透明プラ棒でも削り出そうかなと思っていたら、こんな部品を発見


 ヘッドライトカバーと言えばいいんでしょうか?
 ヘッドライトを一灯からニ灯にする部品がありました

 そこで、こちらを使うことに


 光ファイバーです
 こんなに沢山、孫子の代まで使い切れません😅
と思っていたので、ちょうど良いと思い、登場願いました

 幸い

 ヘッドライトカバーの穴を拡大しなくとも光ファイバーが通りました

 とすれば、後は


 部品を切り出し


 光ファイバーをゴム系接着剤で固定し、これを車体のライトケースに挿すと

 

 無事、ニ灯が点灯✌️
 光ファイバーの長さも特に気にしなかったのですが


 ちょうど、挿すだけでうまい具合に固定できたので、このままで使ってみることにしました

 「こんなモデル実在しない!」って声は当然あるでしょうが、まあ機能、雰囲気重視ということで😅

 ところで、この車両、こちらの


 サロンエクスプレス東京を牽引させようと思って入手したのですが、室内灯を装着すると、まあ重いこと
 重いといっても、重量ではなく、転がりが悪くて、いかにも機関車がしんどそうといった感じです

 そこで、試しに


 片方の台車だけ、集電スプリングを外してみました
 このスプリングが集電シューを押し、押された集電シューが車軸を押すので、転がりが悪くなるということは、方々で書かれているとおりです

 でも、スプリングを片方だけにしても


室内灯は点きますし、極端にチラつくようになったようにも感じませんし、何より転がりが良くなったのは、リレーラーか線路に転がす時点で明らかでした

 ですから、しばらくはこの状態で試してみたいと思います。