金曜日のZENサーキットには、こちらも持ち込みました



フェラーリのF103と、ベネトンフォードのTRF102です

まず、F103から


今回に向けて、Tバーをタミヤのソフト、ピッチングダンパーのオイルは#400、スプリングはタミヤハードの赤と、TRF102に比べて、全体的にソフトなセッティングにしてみました

しばらくF103を走らせましたが、なかなか走らせやすいです
そんなにピクピクではなく、適度にマイルドながら、曲げたいところで曲がるといった感じでしょうか
ただ、特に立ち上がりなどでまだ不安定なところがあったので


ピッチングダンパーのスプリングをタミヤハードの赤から黄に変更したところ、より安定しました
ピッチングダンパーのスプリングの変更が車の挙動にどう影響するのか、今ひとつ良く分からないのですが、スプリングが相当影響することは良く分かりました

それでもなお、立ち上がりでラフにスロットルを開けると、リアタイヤが空転するようで前に出てくれない感じはあります
もう少し早いタイミングからスロットルを大きく開けられたら申し分ないんですがね〜

ということで、更なるタイムアップを狙って、エースのTRF102にスイッチです


こちらは、2種類あるうちの厚い方のTバー、ピッチングダンパーのオイルは#650、スプリングはタミヤイエローと、F103と硬軟の差をつけてみました

しかし、安定感はあるものの、車が前に出てくれません
Tバーやオイルが硬い方が、リアタイヤをより強く路面に押しつけてくれそうに思ったのですが・・・
車が前に出ないので、タイムも15秒を切れません
しかも、バックラッシュをうまく調整できていなかったので、スパーがダメになってしまって終了 orz
新品を装着したばかりなのに・・
もう64ピッチは嫌です
48ピッチに変更します

ということで、今回は、ピッチングスプリングによる挙動の変化や、このコースでのセッティングの目安が分かったのは収穫でしたが、やはりタイムが出ないですね〜
ツーリングと違い、タイヤガーとか言い訳できませんし😅

とにかく、帰宅後、TRF102も、F103に近いセッティングとなるよう、Tバーを薄い方に変更するとともにピッチングダンパーのオイルを#400に変え、ついでに低くなりすぎていたリアの車高を5ミリ強に調整しておきました
あと、サーキットでアンプにセンサーエラーの表示が出て焦りましたが、こちらは、センサーケーブルを交換したら大丈夫そうなので一安心


これで、次回はちゃんと走ってくれるはず
なんたってエースなんで、頑張ってもらわないと