実は、昨日もZENサーキットに行きました

先週末のスケールツーリング、23日の実験デーとも、結果が芳しくなく・・
しまいには左下奥歯から首筋にかけて謎の痛みまで😅

で、持ち込んだのはこちら


TRF417V5と417です

417は、最近、行き詰まり感が半端ないので、17.5Tのモーター、アンプの電子進角設定マックスの、スピードで爽快感を得よう!仕様です
といっても、BLPRO2にルキシオンの組み合わせなので、たかが知れてますが😅
でも、車に優しいZENサーキットだからこそ、こういった速い車を安心してかっ飛ばせますしね

V5は、やはりスケールツーリング仕様です

まず、お遊びの417から


まだボディが綺麗なうちに記念撮影です

ギア比をどれくらいにすれば良いか分からず、5からスタートしたら、スケールツーリング仕様と大差なくゲロー
全く爽快ではありませんチーン
最終的に4.1まで上げたら、まあまあのスピード感に
このスピードだと、余計なことを考える余裕がないので、かえって操縦に集中できますし、ブレーキを使わざるを得ないので、操縦してる感が得られて楽しいです
もっとギア比を上げることも出来そうでしたが、時間切れ

対して、スケールツーリング仕様のV5
中古タイヤとはいえ、やはり14.4秒が精一杯です
そこで、今日こそはと、店長さんに見てもらうことにしました
これまで、自分なりにさんざん悩んだ末なので、さすがに失礼ではないだろうと思いまして

意を決してお願いすると、まずは走らせてもらって一言
「サスが仕事をしてないですね。特にフロント。」
ということで、店長さんによる怒涛のセッティングが始まりました
その手際の良さ、スピード感は圧巻でしたが、結局、サスの動きの渋さと、ダンパーのOリングの渋さを指摘されました



サスの渋さの原因と指摘された部分を修正しているの図
左アッパーアームのCハブ側のピロボールや右アップライトのピロボールを交換をしているところです
交換したことで、確かにスムーズに動くようになりました
恥ずかしながら、スムーズに動くかどうかを確認するのに、単にダンパーを外すだけではなく、スタビまで外さないと分からないというのは盲点でした滝汗
総じて、相当繊細な動きの違いを感じ取らないといけないと痛感させられました
結構な重量の車体があのスピードで走るのだから、少々の渋さなど問題ないと思っていた自分が甘かった orz

また、フロントよりリアのスプリングが硬い方が良いということ(何か、「トラクションがかからない」的な?)で、リアは、例の奇跡のスプリングもどきのまま、フロントはタミヤのイエローをチョイスされました
(ここは、ダンパーの動きの渋さをカバーしようとの意図だったかもしれませんが、聞くのを忘れました😅)

で、リバウンドやキャンバーも手早く調整してもらった上で走らせてもらったところ、店長さん走行でベスト14.0!ポーン
中古の寿命末期のタイヤであること、なおダンパーに問題を抱えていることを考えたら、実質13秒台!
いや〜、嬉しかったですね〜照れ
店長さんも、「まだフロントがぴょんぴょん跳ねる。リジットサスの車を走らせているようなもの」と言っていましたから、まだまだ伸び代がありそうですし

その後、自分で走らせると、確かに曲がりがスムーズになったような気がします
タイムはあまり変わらなかったものの😅、ま〜るく曲がれるようになったというか、滑らかに曲がれるようになったというか

これまで、頑なに、フロントのスプリングを硬くしないと曲がってくれないと思っていました
でも、それだと、初期が出るばかりでま〜るく滑らかに曲がれないんですよね
カクカクというかドタバタというか
敢えて言えば「幻の多角形コーナリング」(by風吹裕矢)滝汗
タミヤのイエローでも十分曲がってくれましたし、しかも滑らかなので、スムーズな立ち上がりにも繋がりそうです

レースでも、マーシャルをしながら上手い人の走りを見ていると、やはり静かというか滑らかなんですよね
しかも、意外とロールしています

そのような走りに近づく素地が出来たようで、ようやく光明が見えて来たような気がします

シャーシを見てもらうだけでなく、色々なtipsを教えていただいたりと、店長さんにはホント感謝です🙇🏻‍♂️
あとは、ダンパーの再組み立てですね
その結果どうなるか、楽しみですね照れ

ところで、謎の痛みですが、タイムを出そうと力が入るのか、どうも走行中に歯を食いしばっているようでゲロー
これからは、口を開けて走らせようかな
ゲッソリ←こんな感じで
マスクしてるし(爆)