今日は、色々実験したくて、朝からZENサーキットに行きました
実験1 ドラッグブレーキは悪か?
まず、417の方で、一昨日と同じボディ、セッティング、アンプのドラッグブレーキを0にした状態で走らせてみました
確かに転がる感じはしますが、今日は風が強かった上、午前中はまだ路面も出来上がっていなかったので、その時点ではタイムも14.8が精一杯
よって、悪かどうかは分かりません
ただ、次のキャンバー角の実験結果から、ドラッグブレーキがなくとも、ストレートエンドが割と良い感じで曲がれるようになったので、ドラッグブレーキは0でいいかなと
実験2 キャンバー角2°は神?
これまで、キャンバー角は前後とも1.5°にしていました
さすがに2°はつけ過ぎではないかと
いや、なんとなくですが
ところが、ある方のブログに、「前後キャンバー角2°は神」的なことが書いてあったので、試してみました
確かにグリップが上がり、より思った通りに走らせ易くなったように感じました
特に苦手のストレートエンドでそう感じましたね
ということで、これからは、キャンバーは前後とも2°を標準にしようと思います
実験3 ボディ比較
今日は、NSX GTコンセプト、ライキリに加え、こちらも持ち込みました
まだボロですが
結果は・・
やっぱりライキリですね
ライキリさん、一昨日は「曲がりに不満が」とか、ホントごめんなさい🙇🏻♂️
十分曲がりますね
今日一番の14.3が出たのも、417V5にライキリ、キャンバー角2°の組み合わせでした
比べて、NSX GTコンセプトは、ズバッとノーズが入ってくれる感じはあるのですが、リアがズルっと流れがちで、その分車が前に進まずタイムロスをしている感じです
NSXは、やはりノーズが入ってくれる上、 GTのようなリアのブレイクも出づらいですが、自分にはちょっとピクピクで、フロントの方が硬いスプリングを使っている現在のセッティングを変更する必要がありそうです
せっかく塗ったNSX GTですが、やはりライキリかNSXの2択となりそうです
腕のなさは道具で補うしかありませんので
実験4 軽さは正義か?
実は、これをやってみたかったんですよね
まあ、あくまで実験なんで
なお、シャーシの穴に通したグラステープで固定しているだけですが、これでも一応、しっかり固定できています
実は、417は、手持ちの普通のリポだと、ボディ込みで1400g超えとメタボでして😅
ショートリポだと、一気に60〜70gの軽量化を実現できます(レギュは1300g以上)
もっぱら軽量化を目指すので、この際左右のバランスは度外視です
これは正直、結構期待していたのですが・・
実際、走らせてみると、確かに動きは軽快なんですが、軽快過ぎてどうにも不安定で、ストレートでフラつくというか、フロントがぴょんぴょんバタつく謎現象が
タイムも14.5秒が精一杯 orz
確かに、強烈なアゲインストの風が吹いていたのですが・・・
念のため、バッテリーを後方に積んだ状態も試してみました
なぜか、ストレートでフロントがバタバタします
なんで?🤔
ただ、動き自体は軽かったので、フロントのスプリングを柔らかくすれば軽快さを活かせるかもしれませんが、今日はそこまで試せず・・
ということで、色々試しましたが、今日の収穫はキャンバーとボディですかね
あと、ダブルヘアピンからの立ち上がりの走り方が何となく分かったような気がしたことですかね
これまで、水色の、一番出っ張っている部分の向こう側を斜めに真っ直ぐ駆け抜けてから、よっこらせと曲がる感じで、見るからにもたついていたのですが、出っ張っている部分の向こう側を通過する前からステアリングを切ると、もたもたせずに小回りすることができることに気付きました
で、もしかしたら、苦手のストレートエンドも、「コーナーに差し掛かった、さあステアリングを切ろう」状態なのかもしれないと思い、差し掛かる前からステアリングを切るようにしたら、だいぶスムーズに小回りできるようになったような気がします
まだ、タイミングが早すぎて内側の縁石に引っかかることも多々ありますが😅
今日は、何しろ風が強く、埃も舞い、皆さん苦労されていたので、14.3秒はまあまあのタイムだったと思います
でも、そんな状況でも14.0くらいで走る人もいましたからね
14.3秒といっても、奇跡の一発ぽかったですし
まあ、何しろ13秒台が遠いですね
速い人の中には、レギュで認められている、ビティデザイン辺りの、今時のランボルギーニのような形のボディを使っている人もいました
ああいったボディにすれば、もっとタイムが出るのでしょうか?
でも、ああいったローノーズのボディ、417だとフロントダンパーステーが邪魔をして載らないでしょうね
何しろNSX2007ですら載らないんで 囧rz




