ようやく、TRF417V5のギアデフをメンテすることができました
組みつけて
目指すは、店長さん号のギアデフのねっとり感です
蓋をしたら、タッピングネジ用の穴からグリスが出るか出ないかくらいのグリスだくです
念のため、蓋をして、デフロックしないかも確認しました
正直、あまりねっとりしていません
おかしいなと思いながら、実際、デフがどのように作動するのかと、ふと、片輪とプーリーを固定した状態で、もう片輪を手で回してみました
当然、回らないはずと思っていたら・・・
え?
なんと、少し力を入れて回したら、コツコツ引っかかる感触がありながらも回るじゃないですか!
滑るギアデフ
・・・じゃなくて、これはベベルギアの摩耗でしょう
仕方なく、改めてベベルギアを購入してきてから、作業再開です
ギアデフをバラし、従前のベベルギアと新品を比べると
敢えて言えば、新品の方が山がシャープで高い感じ(当たり前)
で、早速
組みつけて
パッキンも新品に交換して
結果、あのねっとり感は再現出来ませんでした
でも、あたかもデフが滑るような状態だったのであれば、ボールデフが滑っているときと同様、今ひとつ前に出てくれない感じがするのも納得です
そこで、今度は、この滑らないギアデフ😅で走らせてみようと思います
まあ、最悪








