最初にお断りですが、表題のwは、決して馬鹿にする意味ではありません
余りの威力に、笑うしかなかったというお話です

昨日、スーパーラジコン大宮店には、もう1台、こちらを持ち込みました


TRF417です
こちらは、スーパーラジコン大宮店のナイトレースのノンブーストクラスのレギュに準拠しています

そこで、コントロールタイヤに指定される予定のタイヤを購入したら、店長さんから、グリップ剤を使わないと喰わないかもと教えてもらったので、グリップ剤も購入しました


グリップ剤は、かつてレースに参加していたころは、使用が禁止されていたので、レースで使ったことはありません
それに、その後使ったこともありますが、面倒くさいし、手がドロドロになるので😅あまり好きではありません

まあ、買った以上は使ってみようかと、試しに、中古のソレックス28Rに塗ってみました
塗ると言っても、付属のスポンジはけでポンポンとタイヤの上端に塗り、これをキムワイプで塗り広げるという塗り方です
ケチっているんじゃないですよ😅
何しろ、手がドロドロになるのがイヤなんですよね

ちなみに、昨日はえらく涼しく、路面温度は、人間温度計(要するに手触り)で20度に届かないくらいに感じましたので、素の28Rじゃグリップしないだろうということもあって、まずこちらのタイヤを使ってみることにしました

早速、コースインしました

結果、まあグリップすることポーン
まさに路面にへばりつく感じですびっくり
グリップが良すぎて、どオーバーになり、舵角を減らしてちょうど良くなるくらいです
良く見聞きする、前輪半分塗りの意味が初めて分かりました滝汗

とにかく高グリップで安定した状態で思い通りに動いてくれるので、自信を持って突っ込めるし、握れます
昨日は、時間割制が導入されており、自分が走らせているときは、同じクラスの車が走っていたのですが、良い感じに周りについていけました(周りが本気かだったかどうかはさて置いて😅)

まさに(自分的には)


「これだ、この感じ!全身の血が沸騰したようなこのハイテンション!これこそバトルだ!」(by中里毅)
といった感じでした(負けたけど滝汗

ストレートの伸びは負けてませんでした(だから、グリップ過多ではないんでしょう)し、コーナーもスピードは同等に見えたので、あとは、特にインフィールドのライン取りですね

最後の方は、まさかのハイサイドゲロー
ミニッツじゃないんだから・・
ただ、そこは、リバウンドを詰めるなど、セッティングでなんとかなりそうです

ということで、グリップ剤の威力を痛感させられた走行でした
いや〜、楽しかったなあ