上回りの整備はだいたいできた、こちらの



 TOMIXのEF66です

 窓ガラスをへし折り心も折れつつ、それでも意地で作業を続けます

 てか、ブログに書いたら気が少し晴れました😅


 さて、続いては下回りです


 まず



 欠けていたスノープローです

 使う部品の目処はたったのですが、さてどうやって固定するか?🤔

 場所が場所だけに、しっかり固定したいところ

 でも、単に元の部品に重ねるだけだと前に出っ張ってしまいます

 それに、低過ぎたらレールに接触してショートのリスクがガーン


 結局



 スノープローの裏に、クランク状に曲げた真鍮帯板をはんだ付けし、この帯板を、本来のスノープローの支柱(スノープロー自体をカットしたもの)にエポキシで接着することにしました


 結果





 良き良き照れ

 無事、スカート下に良い具合に装着できるようになりました

 おかげで、ちょっと機嫌が直りました爆笑


 それから



 運転室下の台車枠側面に付くステップの部品です

 こちらも、右側の他のEF66の部品を参考に作ります

 まず、U字に曲げた真鍮の帯板を、切れ込みを入れたチャンネル材に差し込み、瞬着で接着してからカットします

 それから、台車枠の穴に差し込む足として、真鍮線をU字に曲げたものをプラ角材と共にエポキシで接着したら



 こんなんできました〜

 足は、本来4本なのですが、まあ、2本あればそこそこしっかり固定はできるかなと


 ただ、帯板を曲げた部分にきれいな角が出ず、丸みを帯びてしまいます

 なにしろ、万力すらない状態での作業なものですから😅(←買えよ)


 そこで



 ステップ側面に、さらに帯板を接着

 これを少し長めにカットして目の錯覚を利用😅

 試しに筆塗りしてみると(左下のもの)、きちんと角があるように見える・・ぽい、かな🤔

 このステップ、車体を持つときに不意に押さえそうで、強度が欲しいところなんですよね

 だから、プラ板を使えばもっとシャープなものが作れそうなんですが、強度優先でこちらで妥協します


 スカートも



 手すりを真鍮線で作り、実車に倣い向かって左側のホースを追加しました


 その上で



 下回りを塗装のためにバラします


 あまりにグリスでギトギトだったんて



 超音波洗浄器で洗浄

 ネットで見た情報から、水にバスマジックリンを加えてみました


 洗浄後



 「これ一択」のタミヤラッカー・NATOブラックを吹いて



 組み直します

 ギアボックス本体の未塗装部分と比べると、やはり塗装した甲斐はあったかなと

 ちなみに、軟プラで塗料が食いつきづらいようなので、塗装前にタミヤの瓶入りメタルプライマーを薄く刷毛塗りしました

 これでも、言われているほどには塗装剥がれが気になりません

 プライマー、塗装とも薄〜く塗ってるからですかね?🤔

 ケチなんで😅




 中間台車用のバネが失われていたので、0.25ミリ径の燐青銅線でバネを作りつつ



 組み直して、動くことを確認し



 ステップを接着しました

 これで勘弁してください🙇🏻‍♂️

 将来、部品が手に入った場合に備え、ゴム系で接着しました


 これで



 だいぶ出来上がってきましたね〜

 懸案だった飾り帯、スノープロー、ステップが、いずれも(完成度はともかく)形にはなりました

 もう、どんだけ手間かけてるのかと😅


 でも、そろそろ別の作業に取り掛かりたい(マルチタスクは苦手でして f^_^;))ので、早く完成させたいですね