こんにちは、カリーニョです
先日、市役所がスポンサーとして市内の保育士コースのある学校の生徒が主催するイベントがあり、まめ子とまめ太郎の通う保育園にもインターンの生徒がいる為、保育園の2歳コースの生徒と親が参加してきました。
参加といっても引率の担任の先生はいて、保育士コースの生徒さん達がやってるイベント内は先生が引率、親たちは外から子供達を見るという流れでした。そして親の仕事の都合上休めない人もいるので参加してない子もいました。
我が家はゴルカさんが張り切って休みを申請したので参加。普段まめ子が保育園で遊んでいるお友達と交流する姿を見るチャンスでもあるので、私もゴルカさんも色々と楽しみにして行きました。
まめ太郎だけ保育園に預けていくのもあれなので、この日はまめ子のイベントに付き添い。
朝からまめ子のクラスメート達がまめ太郎に1人ずつ駆け寄ってきてキスしたりハグしたりとなかなか人気者のまめ太郎。
これだけでもだいぶ可愛いが溢れてる
この日はイベントだし、という事で2人には甚平を着せました。
まあ、着せなくても良かった感は後から感じましたが。
イベント会場に入る為に一列になって、前の子の肩を掴んでましたがこの光景は可愛い。
まめ子はクラスで2番目くらいに1番年下なんですが、その割にはすでに3歳になってる子と遜色無く背が高いんです。
この日のテーマは小さなアフリカという事で、色々なザーンを体験してました。
ちゃんとお利口に座ってる姿に感心しました。
この後立ち上がってたので、ヒヤヒヤしましたが、進行を妨害する事はなかったのでほっと胸を撫で下ろしました。
甚平を着せて良かったのは、割と派手な柄だったので、目立って良かったです。
一通りイベントを楽しんだ後は併設する公園で遊ぶ事に。
イベント中は、他の親御さんとも話をしたりしました。いつもは送り迎えの時にこんにちはーとか当たり障りのない会話しかしないのですが、この日は9月から始まる学校の事やら習い事の事やらトピックは沢山。
なので、私も頑張って話をしました。
ゴルカさんにも頑張ってもらいたかったのですが、この日の数日前から謎の体調不良で、お腹を下していた為、本調子ではなく。
それにしてもスペイン人の皆さん、口から生まれてきたのか?と思うほどお喋りがすごい。みんなどうしてここまで話が盛り上がるの?というほどすごい会話が続いてて、この中にいたら社交スキル全開にしても追いつけないわーと内心思いました。
でも、ある程度頑張って会話をし続けた自分を褒めたい。
そして、皆さん、子供の顔を見たら名前をちゃんと呼んでて、先生と同じレベルでみんな覚えてるの?と感心したほど。
よくお迎えの時に一緒になる子は覚えてるけど、流石に全員は私も覚えてないし、そもそもゴルカさんはまず人と名前すら覚えられない。
0歳クラスだった時から一緒だった親御さんとその後話しながら、話題はまめ子とまめ太郎は仲良くやってるか?と振られた私。
と、いうのも妊娠中のママさんがいて、まめ子達より上には兄弟がいなくて今回2人目が生まれるとの事。
最初の頃は多少ヤキモチ妬いてた部分はあったけど、世話焼きまめ子だし、なんだかんだで兄弟仲良くやってるよーって話をしました。
家でもまめ太郎が泣くとまめ子がハグしたりするので、この日も泣いてる子がいたら、そばに行ってハグしてあげるまめ子は優しいなーと親バカながら思ってしまいました。
この日、まめ子が仲良くしてる子のお母さんが、クラスのグループチャット作るから、電話番号を教えてくれる?と言われたので電話番号を交換しました。
まめ子のクラスの父兄さんは常識のある方が多いので、もっと早くにこういうのがあったらよかったのになーと思いました。が、ないよりはマシだと思ってます。
スペインに移住して5年。
スペイン語のクラスに所属して自分の居場所を見つけたりしてましたが、子供を通じて作られる居場所にもついに所属したんだなーとふと感慨深くなりました。