こんにちは、カリーニョですラブラブ


セビージャへの旅行、2日目。

前日の夜から「風邪ひいたかも。」と大騒ぎする我が家の大黒柱のゴルカさん。

出掛ける前に風邪薬を買いたいとの事で、朝ご飯を食べるがてら薬局を探す事に。さすがに空腹のまま出るのは辛いので、ホテルで予め買っておいたバナナを1人1本ずつ食べてから出発。

薬局の近くにあったおじさんが1人で切り盛りするバルで朝ご飯を食べました。

ホテルの朝食も良いんですが、今回はケチってつけませんでした。

パンコントマテ、要はトーストにトマトピューレを乗せたものとコーヒーを頼み2人で6€。かなりお買い得。

朝食の後向かった先はPlaza España スペイン広場です。


空の青さが眩しい。街路樹も少し紅葉してます。


観光用の馬車の馬に釘付けになるまめ子。


ゴルカさんは何年か前に来た事があると言っていたこちらの広場。

タイルの装飾がとても綺麗。しっかりメンテナンスされてます。日焼けするから、きちんと色塗りしないとこの色は保てないのです。


子供達と記念撮影。

まめ太郎は爆睡。まめ子は「ニコニコさーん!」と言えば作り笑いをしてくれます(笑)


そして、イヤイヤ期の片鱗を見せる写真。


この橋を越えないと中まで達する事が出来ないので、なかなか大変でした。が、後で気づいたのですが、別の入口からはバリアフリーで入れる事が判明笑い泣き


スペイン広場は半円状にデザインされた建物で、各都市のデザインされたタイルも見れます。



私達の住んでいるカディス。

アフリカが目と鼻の先。


カップルの写真を撮ってあげて、こちらも撮ってもらいました。

まめ子のイヤイヤが半端なく、お姉さんが一生懸命カメラを見るように声をかけてくれました。


ここはスターウォーズの撮影にも使われたそうです。が、私は今まで一度もスターウォーズを見た事がないので、全くピンとこない。






まめ太郎がぐずるので、仕方なく隅っこに座り込んで授乳。

日本でやったらヒンシュク買いそうですが、赤子が乳を欲したらいつでもどこでも、外でも授乳します。


ちなみにここには有料トイレがあるんですが、日本のトイレよりも酷い施設なのに60セントも支払わないといけない。我慢の限界だったので入ったけど、おむつ交換台もない。まめ子は幸い立ってオムツの交換が出来るし、まめ太郎もまだあまり動かないのでベビーカーでおむつ交換出来ますが、観光都市の割には不親切だなーと思いました。子供はお金取らないよーと言われたけどそりゃそうだ。ちなみにこのトイレ、車椅子用のトイレもない。改善して頂きたい。


久々に登場のハモンティートを持って記念撮影。



この後はお昼ご飯。

スペイン広場で走りまくってお疲れになったまめ子はベビーカーで爆睡。


お昼ご飯はこれまた予め調べておいたレバノン料理レストランへ。

El rincón de Beirut


こちらもGoogleマップでは4.5と高評価のレストラン。



前菜のシェアプレート。

ファラフェルがとにかく美味しかったです。


ケフタプレート。

お肉とスパイスが絶妙で美味しかったです。

締めはデザート。

ここでもクナフェが食べられるので、オーダー。


前回食べたレバノンレストランの方が美味しかったです。ショートパスタを使っていたので、値段が安いのね、と納得。なので、家でも再現できるっちゃ出来るなーと思いました。

バクラヴァとミントティー。


かなり甘いバクラヴァでしたが、とても美味しかったです。


こちらのトイレもおむつ交換台はなし。トイレにベビーカーごと入ってベビーカーでおむつを交換しました。

私的な総合評価は⭐︎は3つで。トイレが大幅な減点ポイント。


食後は再度街歩き。レモンのモニュメントがあったので、写真を撮りました。


この時、たまたまジャパンウィークだったのでこの様なものも見かけました。




残念ながら、アクティビティなどは週末に終わってしまった様で、展示物を見に行こうとしたら、昨日で終わりだよ、と言われて撃沈…

アルカサルの横にある公園で再度まめ子を放牧。

コロンブスがイザベル女王の命を受けて新大陸発見の旅に出かけた時の船をイメージしたモニュメント。

船にイザベルと書いてあるこの感じはトラック野郎の兄ちゃんが推しのアイドルの名前をトラックにデコる感覚なんでしょうか。古今東西、命をかけたら、名前を書いちゃうのは男のサガなのでしょうか。(多分違う)


アルカサルの一部。


歴史を感じる路地。


この細い路地も何百年も前から存在してると思うとロマンを感じます。


アルカサルの横にはユダヤ人街のあった通り。






セビージャは川の近くではありますが、水はどの時代でも貴重なものだったはず。この様な噴水は市民の生活になくてはならない物だったと考えられます。

今は水が濁ってるけど。



インターフォンもあったのでどなたかお住まいの様です。


残酷王と呼ばれたペドロ1世は財務官にユダヤ人を雇っていて、彼は比較的ユダヤ人を優遇した人物だった様です。その為なのか、以前見学したアルカサルには財務官の専用の部屋もありました。

おそらくここの一角はユダヤ人達がまとめて暮らしていた一角なのでしょう。


アルカサル側の広場からのユダヤ人街通りはこんな感じ。



特にこれといって見どころはなかったのですが、やはりペドロ1世に多少優遇されてたとはいえユダヤ人の肩身の狭さを感じる通りと広さでした。


この後は喉が渇いたのとトイレに行きたかったのとでスタバへ。

こちらはアルカサルの入口。


セビージャ大聖堂。

ちなみにここにはアメリカ大陸を発見したコロンブスとペドロ1世が埋葬されているそうです。


スタバに着いて、店内が混んでいたのでゴルカさんにはオーダー係、私は席取り係として分担したんですが、店内でビックリしたのは、何も頼まずに堂々と電源を使って携帯を充電してるBBA、ラップトップを開いてノマド気取りの白人の女がいて、これあり?いやいや、ないだろう、と突っ込まざるを得ませんでした。

店員も注意しないんだなーと思った次第。


ここでまたまめ子とまめ太郎のおむつを交換。

女性用トイレは車椅子も利用できる広々とした物でした。中国人中国のおばちゃん達がギャーギャー言いながらトイレに入っていたのですが、便座のあるゾーン、手を洗うゾーンは扉で限られているので、私はまめ子の手を引き、オムツを見せて、中に入るよ?とジェスチャー。

おばちゃん達は、笑顔で通してくれました。うるさかったけど、良いおばちゃん達で良かった。


先ほどのイザベル号のモニュメントの所まで戻り、またもやまめ子を放牧。


大好きなペッパピッグと一緒に黄昏ながらベンチに座る図。


この日の夜は、2019年に結婚式に参加させてもらったゴルカさんの元部下と夕飯を食べる事に。

彼はセビージャ在住なので、とにかく色々と詳しかったので、色々とお任せしました。

ゴルカさんとは仕事の話もしてましたが、彼の息子とまめ子は同級生なので、来年度の学校の話などもしてました。ちなみにこの日の翌日が息子くんの2歳の誕生日でした。

ゴルカさんの会社の人は基本的に英語を話せる人しか働けないので(業務上英語が必須)私がスペイン語で言葉が詰まっても英語で話をする事ができたので色々と楽でした。


私達が行ったお店や翌日以降行こうとしている場所について色々と聞いたら、即答で返事が来たので、本当地元の人だから詳しいなーと思った次第です。


2日目終了。

続きます。


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