こんにちは、カリーニョですラブラブ


経由地フランクフルトまでのフライトの話はこちら→



さて、いよいよフランクフルトから東京 羽田行きへの搭乗です。



Tokyo-Hanedaの文字を見た瞬間、もう嬉しくて胸が高鳴る。本当に乗るんだ…とジーンとしてしまいました。

搭乗口付近は私達と同じように一時帰国する日本人、その外国人配偶者がとても多かったです。

グループ旅行の人達もいました。団体旅行の受け入れも始まりましたからね。


子連れの人もたくさん。赤ちゃんから小学生くらいの子もいました。

ゲートオープンの時間になりいよいよ搭乗!となり、さらに緊張してきましたが、時間になっても案内がされず。

そして、だいぶ待って案内開始。早速焦らされプレイ。ちなみに遅れた理由は不明。

陰性証明やMY SOSについてのチェックや提示はありませんでした。そういえばマラガでも書類を見られる事はありませんでした。


今回も子連れの為、優先搭乗をさせてもらいました。この飛行機に乗ります。



リクエストをしていたバシネットがつけられる席です。バシネットを付ける所はこんな感じです。



機内に案内された時点で出発予定時刻は余裕で過ぎていました…遅延の理由はやはり不明。結局1時間程遅れて出発しました。ということは到着も1時間遅れるって事だなと察しました。


バシネット席は同じ列に4個設置する場所がありましたが、皆さん使用されてました。私達の席は4列シートなので、壁に2箇所バシネット設置用出来る金具が付いていました。

お隣の家族ももちろん子連れでまめ子より9ヶ月お兄さんでした。

どうぞよろしくお願いします!とお互いにご挨拶。


そして、これから長い旅の始まりです。


やっと日本に帰れるー!と嬉しくなりましたが、まだ少し不安があって。

でも離陸後、これでこのままいけば日本に着けるんだ!と安心出来ました。

そして、シートベルト着用サインが消えた後にバシネットが設置されました。



白いシーツは新しい物を付けてくださいました。


早速まめ子を座らせてみる事に。


おもちゃを渡してみたら、一人で遊んでくれました。


元々の出発が14時近くだったので、お昼ご飯は特に食べずにいたのですが、これが大失敗。お腹が空いて空いてたまらない。結局、食事が提供されたのは離陸後しばらくしてからの17時。

スペインだとおやつのメリエンダの時間。


機内食は1種類しかありませんでした。


トマトソースのパスタ

グリーンサラダ

パン

アーモンドケーキ

ブリーチーズ


美味しかったですが、量が足りない…

この後ペットボトルの水500mlが配られました。

結局、消灯後に置いてあったスパイシービーンのラップサンドやチョコレートを頂きました。


朝ご飯はこちら。

雑穀パン

シリアルバー

ヨーグルト



雑穀パンはサンドウィッチで、チーズが挟まれてて、マヨネーズベースのよくわからないものが塗られてピクルスが挟まっていました。

とにかく酸っぱさを強調した一品。パンはやや湿度高めなので、口の中がパサつくことはありませんでしたが、なんか微妙でした。


食事に関してはエコノミーはちょっと残念でした。量が足りないなどを補うなら、事前に何か用意しておく事が大事かと思います。


そして、まめ子のベビーフードはいきなり提供される訳ではなく、客室乗務員に自己申告制でした。フルーツの物と野菜の物とがあり、選ぶと温めてもらえます。受け取りに5分ほど時間がかかります。

今回のはフルーツをチョイス。相変わらず大きな瓶ですが、半分は食べました。まめ子、スペインの離乳食の他にデンマークやスウェーデンの物も食べましたが、ここに来てドイツの離乳食も実食。

全くもって好き嫌いがなく、何でも食べてくれるので、楽です。


液体ミルクを持参して行ったのですが、使用した哺乳瓶はお願いしたら熱湯で洗って下さったので、助かりました。

これは、冒頭に書いた私のお隣の席の人が乗務員の人に聞いて下さいました。


このフライトではその彼女と色んな事を話したお陰で共通項も多く、すっかり意気投合しました。おもちゃや本を貸して頂いたりも。

旦那様も息子くんともゴルカさん、まめ子も一緒に交流が出来て、長いフライトでしたが、お陰で良い時間が過ごせました。そして、彼女達も2年半ぶりの日本という事で、久々に帰るという意味では私と同じ。

彼女達が隣で本当に良かったです。長旅という名の戦いを乗り越えた戦友の様な感じ。これも何かのご縁。

連絡先も交換しました。


色々とこの飛行機にはご縁が他にもあり、客室乗務員の方と話をしたらその方の身内の方が、なんとおらが町に住んでいました。


予約の段階でのストレスは半端なかったですが、その場で居合わせた方のお陰で良いフライトになりました。


機内で暴れる子も放置される子も居なかったです。本当に長いフライトだから、大人も飽き飽きするくらいなので小さい子供にはさらに苦痛だったと思うんです。

もちろん泣いたりはするけれど、親が他の人の迷惑にならないように必ず世話をしていたという印象でした。世の中のお父さん、お母さん、本当にすごい!


短距離路線ではわからなかった点は、まめ子がバシネットではあまり寝なかったという事。

途中物置と化してた所。




途中ぐずったので、ゴルカさんが予めダウンロードしていてくれたアニメをiPadで見るまめ子。最近の新しいアニメは邦題パグ・パグ・アドベンチャー。


一瞬寝てくれた時は、ガーゼで覆いました。


が、驚く程ショートスリーパー。こちらも神経が高まってたんでしょう。


抱っこして授乳して、私と共に寝落ちしたりもしましたが、バシネットに寝かせるとウワーン!と泣いてしまったので、結構抱っこする事が多かったです。


普段よりまめ子はあまり動かないせいか、疲れなかったなーと思いました。だから、あまり寝ない。ただ周りで泣いてたとしてもつられ泣きをしなかったので、自分を持ってるなーとは思いました笑い泣き


羽田空港に着きましたが、ここから入国するまでがまたまた長いので、別記事に書こうと思います。


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