こんにちは、カリーニョです
デンマークと日帰りでのスウェーデン滞在、約10日を終えて、スペインに戻る日がやってきました。
帰りもコペンハーゲンからマラガへの直行便。
飛行機が19時だったので、ゴルカさんは昼まで会社に行っていました。
よって、私が最後のパッキングとチェックアウトをしなければならない。
なんだかんだで色々と買い物をしてしまったので、スーツケースがパンパンになってしまいました。
荷造りをしている間、まめ子をベッドで遊ばせていたのですが、落ちたら困るので床にタオルを敷いて、枕でバリケードを作り、クローゼットの鏡の前で遊ばせてました。
鏡に写る自分が面白いらしい。鏡を見るとニッコリと笑顔になります。自分大好きらしい。
Lサイズのスーツケースを2個とまめ子を乗せたベビーカーを一気に運ぶのは無理なので、スーツケース1個とベビーカーをまずはフロントに下ろして、フロントの係の人にもう1個スーツケースがある事ので、上に上がるので、子供をよろしく!と託して、再度スーツケースを取りに行きました。
チェックアウトをした後、しばらくはスーツケースを預かってもらって、まめ子とロビーで過ごしました。
途中でまめ子に離乳食をあげたりもしました。
気付いたら寝てた…
仕事をして、ちゃっかり社食でランチを終えてきたゴルカさんが戻ってきたのでホテルの近くでランチ。
天気が微妙だったので、空港まで電車で行くかタクシーで行くか悩みましたが、結局タクシーで行きました。こちらは会社経費。ありがたやー。
カウンターはフライトの3時間前にオープンするので、かなり早く着いた我々はカフェで一息。スムージーを飲んでみました。
この時点で飛行機が1時間半遅延する事が確定。とりあえず荷物を預けて、セキュリティーゾーンへ。
チェックインカウンターでは、日本のパスポートを持っている私については滞在証を持っているかどうかを聞かれ、提示する様に言われました。
まめ子は今回スペイン人として旅行したのでスペインのパスポートを提示。一応日本のパスポートは持っていましたが、特に提示はせず。
ベビーカーに関しては行きはBabyzen YOYOと言えば、水戸黄門の印籠の如くチェックされなかったのですが、コペンハーゲン空港では係の人が念入りに大きさ確認をしてました。
LEGOの国らしく、LEGOでできたセキュリティゲートがありました。残念ながらこちらでは、検査はできません。
ここからが本当の地獄で、セキュリティゲートはとにかくすごい人。
3つのレーンに分かれていて
・コペンハーゲン在住者のファストレーン
・ハンディキャップのある人と小さな子供連れのファミリーレーン
・一般
我々は小さな子供連れ、ハンディキャップのある人のレーンでサラリと入れましたが、一般だったらかなりの時間を並ばないといけなかった様です。
ゴルカさんが一人で出張に来てたら一般レーンで永遠待たないと行けなかったので、今回はまめ子と私のお陰でファミリーレーンに並べたので良かった!と言ってました。
と、いうことはこれから先コペンハーゲンに出張へ来る時は同行して良いって事だね?
カウンターが開く前にしっかりと並んでさっさとセキュリティゲートをチェックしないと飛行機に乗り遅れたりしそうなので、ファミリーレーンが使えない人はコペンハーゲン空港利用時は要注意です。
結局飛行機は出発が2時間半も遅れました。
機内ではマスク着用のアナウンスをしていても、マスクをきちんとする事が出来ない人で溢れてて、正直すごいストレスでした。
同調圧力ではなく、運航ルールとしてのアナウンスなのにど無視とか、人としてどうなの?と思う事ばかり。後日ゴルカさんは航空会社からのフライトアンケートに長々と文句を書いておいたとの事でした。
そんな疲れるフライト。出発が遅れた分だけ到着もその分遅れるわけです。
マラガに着いたのは日付が変わって1時半で、荷物を取り、帰宅したのが4時近くでした。
とても疲れました。行きは早朝出発、帰りは早朝帰り。時差がない国に行ったはずなのに体のリズムは狂うばかり。
帰りの飛行機では離着陸にやや不機嫌だったまめ子。しかし、そこは授乳でなんとかやり過ごし、それ以外は寝てました。マラガに着いてからは起きていたものの、車になったらそのまままた爆睡。本当によく寝てくれました。
日本への一時帰国を控えているので、良い予行練習となりました。
3時間くらいのフライトなら、抱っこしながらも寝れる事が判明。まあ、まだ小さいからいけるけど、もう少し大きくなったら無理。
飛行機では絶対に寝れないゴルカさんは、どこでも寝れる私とまめ子を羨ましがっていました。