こんにちは、カリーニョです
の続き。
今回買った本を読みながら、同じ世代の私とゴルカさんでは子供の頃に触れたものが違うなーとつくづく思いました。
何度か書いてますが、日本でよく知られているような絵本を知らないというのにはビックリでした。
家の近くの子供用品のお店に行くと
デカいミッフィーぬいぐるみがディスプレイされたりしてますが、ゴルカさんはミッフィーの存在すら知らなかった…うさぎのぬいぐるみという事しか認識してなかった様です。
日本の絵本ではうさこちゃんって名前です。
スペインのAmazonやよく本を買うCasa del libroでスペイン語訳の取扱はありましたが、一般の人とかどれだけディック・ブルーナを知ってるのかよくわかりません。
このほかに買った本
この3冊の本に共通して出てくるのはたまごという単語。そして食べ物を扱っている事。
たまごという単語はわかるので、ゴルカさんは嬉しそうでした。
しろくまちゃんのホットケーキは、オノマトペを多用している事もあり、日本語の一つの特徴的な表現である事も伝えました。
あとは数の数え方。ひとつ、ふたつ、という数え方は数える名詞によって一本だったり、一台だったり変化するという事も言いましたが、まだ高度すぎる内容なので触れていませんが、これも独特な表現だなと思います。
どの話もそれぞれストーリーが違うので、ゴルカさん自身も読み聞かせを楽しんでいる様です。
単語を覚えたり、セリフを覚えたりして、意外と大人であるゴルカさんにも効果的な様です。