こんにちは、カリーニョです
タイトルの通り、ゴルカさん、親知らずを抜きました。
元々、下の親知らずは抜歯済みだったそうなんですが、上の歯は異常がなかった為、そのままにしてた様です。しかし、この度虫歯になり、抜歯の運びとなりました。
しかし、そんなにテキパキと抜歯のスケジュールを出してくれる訳がない。
診察に行ったのは11月で、その時に予約の話をしたのですが、この時点で抜歯予約が出来るのは2月後半以降と言われていました。
まあ、この歯医者さんが人気だからなんでしょうね。日本だと予約状況にもよると思いますが、じゃあ、来週いっとく?みたいなノリ、があると思います。
結局、決意するのに時間がかかるゴルカさんは、4月で!というお願いをして、今日この日を迎えた訳です。
私は歯列矯正をした際に、顎の大きさに比べて、1つ1つの歯が大きい為、全ての歯が収まらないという事で、永久歯を4本抜いています。
そして、歯列矯正が終わって数年後、親知らずが生えてきたので、これまた4本全て抜歯しました。
なので、永久歯は合計8本抜いています。
もうだいぶ前の事なので、歯を抜いた時の記憶などだいぶ薄れていますが、一つ言えるのは、歯茎に埋もれている下の奥歯に対して、歯茎を切って、歯を粉砕して、その歯を抜くケースが1番辛かったと記憶しています。
しかも、その後2日間はほっぺたがめっちゃ腫れて、こぶとりじいさん状態。
しかし、上の歯は、麻酔してガッと抜く感じだとそこまで辛かったという記憶はありません。
一応そんな感じでゴルカさんに言ったら、巨体をガタガタと震わせ、
「コワーイ!」と日本語で呟いておりました。私の話を一切信用しない。
だから、下の歯より全然楽だってば!って言ってるんですが、ガッと抜くという表現に恐怖を感じた様です。
さて、抜歯当日。
前日からずっと巨体を震わせて「コワーイ!」と日本語で言い続けるゴルカさん。抜歯後はご飯が食べられないので、早めにお昼ご飯を用意してあげて、食べた後に歯医者へ行くゴルカさん。
最後の最後まで「行きたくない。」と言いながらも大人なので、嫌々1人で歯医者に向かいました。
家を出てからしばらくして、
「終わった!痛くなかった!」とメッセージが。
だから、言ったじゃん!と返したけど、痛くなかった事でテンションが上がってしまったゴルカさんはもうどうでも良くなったみたい。
しかし、これで終わりじゃないのです。
もう一本の親知らずも5月に抜く予定。今回抜いた歯の横が虫歯だったらしく治療をしないといけないらしい。まあ、これで抜歯が痛くないってわかったし、もう怖い!と体を震わせる事はないかな?
ちなみに抜歯料金は75€でした。
ちなみに私が矯正した時に歯を抜いた時は、いつも祖母に付き添ってもらってて、帰りにシャノアールで毎回コーヒーゼリーを食べさせてもらっていました。歯を抜いた辛かった痛みよりもこっちの楽しい思い出の方が強く残ってます。
写真はシャノアールさんの公式サイトよりお借りしました。
当時小学校3年生の私はコーヒーを飲む事はなく、あれは大人の飲み物だと理解していました。しかし、祖父母宅に行くといつも紅茶を飲む気取った小学生でした。よくトワイニングのダージリンを飲んでた。今日はどれにする?とか言われて、他の選択肢はアッサムとかもあったかな。角砂糖にお花がついてる物とかがあって、それをカップの中で溶かしながら飲むのが好きでした。
こういうのが白い角砂糖の上にちょこんと載ってるやつ。
シャノアールで頼むこのコーヒーゼリーは、なんか大人になった気分。しかし、ガムシロップをドバーッとかけてたんですわ。
ああ、懐かしい。
おばあちゃん、良い思い出をありがとう!歯を抜いた思い出は全てシャノアールのコーヒーゼリーが上書きしてくれてるよ!
ゴルカさんの抜歯の話から、私の抜歯の思い出ノスタルジーに話がすり替わってしまいました。