こんにちは、カリーニョです
旅行中バタバタでブログのお返事すら出来てないのですが、誕生日のブログへのコメントありがとうございました。
ゆっくりお返事させていただきます。
さて、誕生日に滞在したのはポルトガルの首都のリスボン。
今回は車で移動したのですが、リスボンって意外と小さい町?というのが最初の感想でした。見たいと思う物が割と近くに集約されていて町の規模的にはあまり大きくないのかなという印象を受けました。
誕生日前日は軽く街中を歩き、夕飯はSomebody feed Philで紹介されていたTime out market でちょっと食べました。
まずはパシュテイス・デ・ナタ。エッグタルトといえばわかりますかね?
こちらはお持ち帰りをしました。
ぐるぐる回ってバカリャウ(たら)のエスカベッシュとバカリャウケーキ。ケーキといっても甘いケーキではなく衣のないコロッケみたいな揚げパンのような感じなもの。
さらにイワシのエスカベッシュ
美味しかったですが、超空腹の時にはあまりお腹には貯まらないやつ。
アパートに戻るがてらまたバカリャウケーキを購入しました。
これでもかっというほどタラの身が入ってて、かと言って魚臭さがあまりなく食べやすかったです。
白いのが載っているのはチーズ入り。
そして、タイムアウトマーケットの一角で買ったパシュテイス・デ・ナタ。こちらはチェーン店なので色々なところに店舗があります。
日付が変わって翌日は私の誕生日だったので、色々とサプライズの大好きなゴルカさんはキャンドルをパシュテイス・デ・ナタにさして朝からお祝い。
ケーキの代わりにこちらでお祝い。香港のエッグタルトは料理教室で習いましたが、こちらはビスケット生地なのに対してポルトガルのものは、パイ生地。サクサクしてて美味しかったです。
ポルトガルの人はこれに粉砂糖とシナモンをかけて食べるみたいです。そのままでも美味しいですけどね。
さて、この日向かったのは、こちら。
発見のモニュメント。
黄金の国ジパングが発見されたのは1541年。
記念にまめ子と写真を撮りました。
ポルトガル人が日本を発見せずに、文明も発達しなかったら私とゴルカさんは出会えなかったね、とちょっとロマンチックな事を言ってみたんですが、サラリとスルーされました(笑)
塔の中にも入れたんですが、ベビーカーを畳まないといけないし、子供達が大きくなってからにしようという事で外から見るだけにとどめました。
発見のモニュメントから見た景色。
橋はサンフランシスコ、右手の十字架はリオデジャネイロのキリストの像、となんか色々混ざったような景色が見れます。
次に行ったのはベレンの塔。先ほどのモニュメントからは歩いて10分ほど。
潮の満ち引きで水位が変わるようです。この日はかなり引き潮でした。
ベビーカーでアクセスが難しい所は全て外だけの見学にしました。
柵のない遊歩道は景観は良いけど、子連れで、しかもチョロチョロする子供がいる場合には危険しかない。
ベレンの塔の近くにあるパシュテイス・ベレンに向かうも駐車場は空きがあるのに停められない&お店は長蛇の列だったので諦めてアパート近くに戻り、お昼ご飯にしました。
本日のスープ。離乳食を食べたら食べなかったりするまめ太郎の為に頼んだら思いの外口にしてくれたのでこの後は外で食事をする際はスープを頼むようになりました。
私が頼んだバカリャウ(たら)と卵の炒め物
ゴルカさんが頼んだチキングリル
私の料理とゴルカさんの料理は本日のメニュー的な感じでドリンクがついて13€とかなりお買い得。
この後はまた街歩き。
トラムは見かけても結局一度も乗ることはありませんでした。
私の好きなスペインドラマ、El tiempo entre costuras 日本名のタイトルは情熱のシーラ、に出てきたカフェ ア・ブラジレイラには絶対に行きたかったのです。
お店の中はクラシカルな雰囲気で、ドラマと同じだー!と感動しました。
とりあえず気になるものを片っ端から頼み(笑)誕生日なので、ゴルカさんはケーキの形のキャンドルも用意してここでもお祝いしてもらいました。
ここではbica と呼ばれる小さいカップで提供される濃いめのコーヒーをゴルカさんは飲んでいました。
飲食後、店内でささっと写真を撮りました。
夕飯まで少しお腹を空かせるために散策。
エレベーターはかなり並んでいるし、乗るまでに階段があるのでパスしました。
夕飯はラーメンを食べに。ポルトガル料理じゃないんかい!と突っ込まれそう。
味噌ラーメン、美味しかったです。
このチャーシューみたいな感じ、家でも作りたい。
ゴルカさんはサーモンラーメンを頼んでました。
ラーメンっていうかうどんだけど。
冷やし麺でツルッとしててちょっともらいましたが、美味しかったです。
ちなみに誕生日プレゼントはゴルカさん、子供達からRossmannのギフトカードをもらいましたが、それとは別にポルトガルといえば金細工のフィリグラーナが有名なので、ブレスレットもプレゼントしてもらいました。
4つのハートがあしらわれたデザインで、まめ子もハートを一つずつ指差しながら、
「パパ、ママ、ティト(まめ太郎の事をこう呼ぶ)、まめ!」と言ってハートが家族の象徴の様なイメージ。
大事にしたいと思います。