2007年8月
今回の手術、本来なら3箇所に分けて、
1箇所を手術したら、1年以上は間を空けて、
また次の箇所をすると言う風に行うべき手術なんだけど、
夫の場合、かなり血管の状態が悪くて、
期間を置いて別々に手術している猶予もなく、
期間を置けばその間に体内で出血が起こって、
他の臓器に癒着を起こすだろうし、
そうなれば2度と手術はできないと言う事で、
3箇所同時の強行手術になった。
3箇所同時に行った事で、
とりあえず再び手術する必要はないんだけど、
夫自身の血管と、人工血管を繋いだ部分も、
夫自身の血管がかなりモロくなってるので、
そこが“もしも”ボロっと崩れたりしたら、
その時は再度手術するのは、
かなり厳しい状態だと説明。
もちろん、これは、手術前に
「こうなるかもしれない」って聞いただけで、
私もかなり動揺してた時だから、
この説明に自信はないことも夫に伝えた。
けど、夫はだいぶショックを受けたようで、
本当に余計な事を、ポロっと言っちゃったと反省・・・
その代わりと言ってはいけないんだろうけど、
夫は「ちょっとでも長く生きていけるように、
助かった命をゆっくり大事にしていく」と言ってくれた。
は~ぁ。。。ごめんよ。夫。
明日、ソーシャルワーカーさんに、こっそり相談しに行こう