本日はイリノテカン3クール目でした。

闘病ブログ逃げる逃げると言いはじめて3回目の記事アップ。

抗がん剤のたびに打つ吐き気止めの副作用で、どうしても抗がん剤の日は眠れないので、ブログを書いちゃうのよね。

イリノテカン本体の副作用は下痢のはずなのに、何故か私はひどい便秘に悩まされて、しかも食欲は際限なく止まらない。処方された便秘薬マグミットと漢方、ピコスルファート、ビオフェルミン、ヨーグルト、ヤクルト総出で渋々と出てくるウンチョスは食べた量の3分の1にもならず、食べたものは身となっているらしく、体重増加がとまらない。がんで太っていくってどう言う事?









グラスワイン4杯軽く飲み、一緒にいた旦那が肝臓のアルコール消化が間に合わずダウン、肝臓に腫瘍ある私は何事もなくその後麒麟がくるを見て、天国と地獄を見て、そのあと映画ヘルボーイを一本アマゾンプライムみて就寝した。

旦那、帯状疱疹になったり、原因不明の腸炎になったり、お酒弱いし、細かいところがヘタレたのだわ。まーいきなりステージIVのがん患者の私に言われたくないだろうけど、

麒麟が来るの批評、歴史学者の女性教授はクソミソにブログて書いてくれて、イイね毎回押しちゃった。けど、本心は悪いねボタン欲しかった。大河ドラマは影響力あるから!史実と離れた事は子供に悪影響がある、云々と書いてあったけど、yahooニュースとかで子供が歴史好きになったとかの評価もある。私は歴史学者じゃないけと、子供だって大河だけを史実と思うのかな?今はネットで調べれば様々な学説か読めるし、そしたらもっと歴史に興味を持つだろうし、大河だけを鵜呑みにする子供が歴史にそこまで傾倒するのかな。しかも、今の学説か100%正しいと言う保証だってない。私が習っていたころの足利尊氏の肖像は足利尊氏のものじゃないらしいし!いい国1192作ろう鎌倉幕府の1192年に鎌倉幕府は出来てないらしいし、あの必死こいて勉強した日本史もいまでは、そうじゃなかった事沢山あるしねー。いいじゃん明智光秀か天海さんで、徳川家康と今の東京につながる江戸をきづいたかもーってロマンある説を信じたって。 歴史なんてその時代にタイムスリップしたって真実なんてわからない。手紙が証拠?いやいや、この時代だってガセネタをSNSでまいてる人沢山いるし、自分が都合いいように事実ねじ曲げて上司にちくったり、友達に嘘を教えるなんて今も昔もかわらないし。なんならこの水がかんに効くとか、人参レモンジュースだけでがなおるとな、断食でがんが治るとか、確かスキルスの肝臓がんが治ったって、肝臓かんにスキルスって聞いた事ないのでですけど、確かフランスで取ったっていった料理の資格は経歴詐欺だったんですよねーフランスで料理の資格取った私はそのことだけでも許せないよ。もちろん嫉妬でですけどね。経歴詐称おばちゃんががんの本沢山だして、がっつり儲けて、民間療法の教祖的になっていて、その疑惑おばちゃんのブログで言うことをだけを信じる人もいる

だから真実なんてわからないのよ。


と大好きなハセヒロさんの事を言われて、ついつい、熱く関係ない人までディスってしまった。

兎に角!

大河ドラマ、優秀の美を飾り高評価で良かった。
出だしからゴタゴタしてたけど、ハセヒロさんの演じる事の真摯な態度、共演されている俳優さんの演技を常にリスペクトしている姿、彼が主役じゃなかったら年をまたいでまで続ける事出来たのかな。

佐々木蔵之介さんの秀吉、長身でハンサムすぎる!と最初思っていたけど、演技で心の醜さ腹黒さの表現が滲み出てきて、最後のほうは蔵之介さんの秀吉好きになっちゃった。あーー佐々木蔵之介さん秀吉で千利休の切腹までみたい。千利休が登場しなかったのは残念。

光秀と秀吉のシーンもっとあれば良かったのに、中年おばちゃんははせひろさん蔵之介さんのじぶめのイケメン画像がたまりませんのよ。

サイコな信長も良かったし、川口春奈さん奈帰蝶は美しく品が良かった。

大河を楽しめたのは、歴史を知らなかったおかげかも知れない。

信長をすご〜くイイ人風に小説書いたことあるけど、まん、まん、まんが一それがドラマになった、学者達、すご〜くすご〜く怒るんだろうなーー。まーー私の稚拙な小説家なんてドラマになんてならないけど

今まで焦点が当てられなかった渋沢栄一の生涯を描いた次の大河も楽しみ、がんばれNHK

鎌倉時代も大好きだし、脚本家の古澤良太さんも大好きだから2023年の家康の大河もみたい!大河をみるために長生きしたい。

そして、ハセヒロさん今度はとんな役で楽しませてくれるのかな、わたしはせひろさん主演前提の小説書いてるのだけど、、、、

眠れない夜どーでもよい事ダラダラ書いている

闘病ブログ
逃げる逃げると言っていつ逃げるんだ!

今でしよ

投げる前に、私が闘病ブログを逃げるもう一つの理由。

闘病ブログ、今まで、本当にがんと闘っている方のブログを参考にさせていただいたり、共感したりしてきた。

でも、

緩和ケアを紹介された時以来、自分ではおさえられない、黒い感情

快方に向かっている方には嫉妬の心。また家族が最期のブログを上げられると、その方のブログを貪るように読んでしまう自分、
人間って怖いもので、嫉妬する相手に負のエネルギーを与えているような気がする。また他人の不幸をどこか興味本意で覗く自分。

なんていうかな自分から発するどす黒い気が自分を覆いはじめてきた。

嫉妬の標的されやすい有名人は、それを跳ね返す生命力がある、それでも弱っている時にその負のエネルギーに負けちゃう有名人もいる。

その負のエネルギーを同病の人に知らず知らずに発している自分が怖くなってきた。

なので、明日からは闘病ブログにお邪魔する事は当分ないです。

このどす黒い感情がなくなるまでしばしお別れです。

最後に、たびたび同病の方が他の同病の方が旅立たれた時、

お空に旅だったとか、虹の向こうにいったと言う表現を目にします。私は、どうにもその表現が好きになれないのです。

なんかまだ生きている事への優越感が感じられてしまうのです。同じ病気で亡くなったかたのニュースはショックな気持ちもわからないではないのですが、その表現に不快に思うがん患者がここに一人おります。

どうか私のその時には、そっとしておいてください。