午前9時会社に向かう通勤電車乗り換えのため中野坂上を下車した丁度その時大学病院からの電話が携帯電話にかかって来た。

地下から登りの長いエスカレーターに乗りながら電話に出ると、26日に診療してくれたドクターからだった
すぐさま

自分の所の病院は婦人科がとても混んでいる。どこでもよいから私が行きたい病院に紹介状を出すからすぐにそこにかかって欲しい

と言われる。

いきなりナンノコッチャ?ともごもごして、12月13日におたくの大学病院の婦人科予約しているからそれを早めてくれ、できなけれ13日まで待ちますと

応える。

だって今から病院調べて予約したりしたらあっと言う間に13日になっちゃうし、近所で大きな病院はそこの大学病院だしこれから通う事を考えたら病院を変える方が大変だと言おうとしたら、

ドクターが

なるべく早く専門機関に診てもらった方が良い画像から卵巣あるいは子宮の癌だからとりあえずご主人とよく相談して下さい

と言われ電話は終了

私 癌って言われた?

と中野坂上駅の地上に出てぼーと考える。

とりあえず職場に向かおうといつも通りに出勤
いつも通りに仕事をして、昼休みに旦那に電話をして朝の電話の経緯を説明。

旦那に説明しているうちに現実感が出て来て、電話で告知された事に気付いた。

ただまだぽーとしてなにをどうして良いか分からなくなり全てを旦那に託す事にした。

旦那が大学病院に電話して交渉

とりあえず大学病院で検査入院を翌々日からして、婦人科の検診も早めてくれる事になったらしい。