毎日雨が続いていて、厚い雲が閉塞感で息が詰まりそうな毎日です。早く突き抜けた青空が見たいな。


さて、先生についてお稽古事に通うとなると他の生徒さんも沢山います。お茶のお稽古では、先生を頂点に社中と言っています。人が集まると言う事は、いろんな方がいます。


そして、いろんな方がいると言う事は人間関係が複雑になり、あの人嫌い、この人好きとか、まーあるわけですわ。


誰も嫌わたいと思って人と接する人はいないわけで、本人は嫌われているとか、他人に嫌な思いをさせてるとは露とは思っていない。ただ、その言動が人の勘に触ってしまう人っていませんか?


それが、自分だったらどうしようと、自分の事ばかりはわからず、気づかないうちに周りから疎まれてる人になっている可能性があるわけで、


とある生徒さんが、今月付けて破門になってしまった。先生によると他の生徒さんに悪影響が出てしまい、彼女がいるために他の生徒さんの不快指数が高まりつつあり、もう限界に達したそうな。


それを聞いたのは昨日、結構それショックでしたわ。


他人のふりして我が身をなおせ、と思うと、人が集まるところでは、無言、目立ったことをしないのが一番かな。


あー人間関係めんどくさい!と思ってはいても、さてはて、もしあの世では、自分しかいなくて、誰とも話さない。道具は高価なものに囲まれて、ただひたすらお茶を自分のために点て飲むばかりだったら、それは天国と言うより地獄に近いんじゃないかと、



わたしはもしかしてこの人に嫌われている?と感じたら、それはやっぱり嫌われていると最近思ったりする。なるベく人とは関わらないよう、これ以上傷つきたくないと思いつつ、


人とかかわらない世界は寂しい。


とかくこの世は生きにくいけど、でも長生きしたい。



ようやく

練りきりとお茶関係でボランティアの機会をいただく事になりそうだ。


これってやっぱり自己満足以外なんでもないと思うり

また知らない他人を巻き込んでいい事した気になる。



そこでまた自己嫌悪になったり、ストレス抱えたりするんだろうなーと思いつつ、でもやりたい、


100人に一人でもよいから体験できて良かったと思ってくれる人がいたらそれでいいと思う。


これが成功したら、今度はがん治療中のママさんと子供達を対象に練り切り体験会を開きたいなと思っている。ママさんが抗ガン剤治療中、副作用で辛かったら、子供さんだけでも、来てもらって練り切り体験とお茶体験してもらってもよいかなーと今計画中なのです。


私は子供がないけれど、抗ガン剤の治療の辛さは身をもって知っている。


がん治療中、経過観察中の不安も練り切り作っている時には集中して忘れららる、自分が作った練り切りと美味しい抹茶をいただきながら、日々の不安を語り合う会もあってもよいかな、


このコロナが少しでも落ち着いたらこのブログで募集させていただきたいとおもいます。


その時はどうぞよろしくお願いします。


8月の画賛


鳥獣戯画をよく見るとカエルさんチームとうさぎさんチームがハスの葉を的にして、アーチェリー大会していて、その時もオリンピックがあったのかな

って事で模写してみました。


筆は 夏草やつわものどもが夢の跡 です