茶室で初稽古をさせてもらいました。
兄の三女、今年2○歳の姪っ子ちゃん。
兄とは言え人様の大切な娘さんに、私如きがお茶のお稽古が出来た事が、嬉しくてついつい熱が入りすぎてマンツーマンで3時間以上ぶっ通しのお稽古をしてしまった。
まずは普通の生活でも使えるお辞儀の仕方から畳の歩き方、京都旅行した時とかお茶体験に行った時にも使えるお茶の飲み方お菓子のいただき方を教える
そして割稽古
私が先生から教えてもらった事を教える側になる感動
お道具、禅語、和歌、日本の伝統文化が集結したお茶の楽しさを伝えたいけど、焦って何もかも詰め込みすぎたら嫌になっちゃわないかな、でも、何かをきっかけにお茶の素晴らしさを楽しんでもらったらいいなーと手探りなのですわ。
とりあえず練り切りを食べた後のお茶が美味しいと言ってくれて、よかったなーと胸を撫で下ろす。
しばらくは毎月来てくれるらしい、なんか涙出てきた。
とても素直で優しくて、私の病気の事もさりげなく心配してくれて遊びに来てくれる。、
自分の事しか考えない兄じゃ、あーは育てられないよな、兄嫁が真っ直ぐに本当にいい子に育てたんだなーと思うと
兄嫁を尊敬しかない。
わがままな私とマイペースな旦那に子供があったら、ちゃんと育てられたか自信ないねーとよく旦那と話をする。
子供がない私が、人様の子供に何かを教える事ができるか自信がないのだけと、お茶に関しては10年後20年後の夢があって、ドラマの白夜行の八千草薫さんが演じた唐沢礼子みたくなりたいのである。
若い世代にお茶の良い面の文化を伝え残したいと野望があって、
だからここで病気に負けたくないのですよ。