三度の飯よりオペラが好き
もし アメリカの財閥の 某 ヒルOン嬢にでも
産まれていたら
今日はニューヨークのメトロポリタン
あしたはミラノのスカラ座
夏の間はヨーロッパの野外オペラと
年中オペラ観劇三昧といきたいところです
趣味の域ですが
モーツァルトの大人気オペラ『魔笛』の
夜の女王のアリアは 得意のレパートリーです
ご披露できなくて残念です
( 冗談です ! 歌詞がないところは
高音は出なくても歌えます )
もう一曲 歌詞がない部分は
歌えるかもしれないという
幻想を抱かしてくれる一曲は
『ランメルモールのルチア』ドニゼッティ作
通常私の席は 舞台よりも 天井に近い席なので
オーケストラも 上から
しっかり見えて興味深いのですが
特にルチアの有名なアリアの時は
フルートを奏でる方が楽譜を持って
舞台の近くまで走っていって
その時はオーケストラの指揮者もそっちのけで
ルシアを演じるソプラノ嬢と二人で
息を合わせて独演するのが
見所なのです
フルートもこんなに表現豊かな音色が
出るんだなあと
感嘆するひとときです
オペラは生の舞台
演じ歌う人が違っただけで
まるで別の作品になるので
毎回楽しみです