SCANDAL (日本のバンド)
SCANDAL(スキャンダル)は、大阪市都島区京橋で結成された日本の4ピースガールズバンド。所属レコード会社はエピックレコードジャパン。所属事務所はキティライツ&エンターテインメント。
SCANDAL
写真は2008年フランスのパリ近郊で開催されたJapan Expoにて
写真は2008年フランスのパリ近郊で開催されたJapan Expoにて
基本情報
出身地 日本の旗 日本 大阪府大阪市中央区
ジャンル ガレージ・ロック[1]
J-POP
活動期間 2006年 -
レーベル エピックレコードジャパン
事務所 キティライツ&エンターテインメント
共同作業者 田鹿祐一(作詞・作曲)
田中秀典(作詞・作曲)
他
公式サイト Scandal Official Website
メンバー
HARUNA(ボーカル・ギター)
MAMI(ギター・ボーカル)
TOMOMI(ベース・ボーカル)
RINA(ドラムス・ボーカル)
メンバー [編集]
HARUNA(ハルナ)
ボーカル・ギター担当。
1988年8月10日生まれ、愛知県出身。血液型A型。身長153cm。
愛称は「ふぁるな」「はる姉」「はる」、「はるたす」(MAMIから)
影響を受けたアーティストとしてアヴリル・ラヴィーン、YUI、マイリー・サイラスなどを挙げている[2]。
動物に例えると「ハムスター」[3](全員一致で)。
MAMI(マミ)
ギター・ボーカル担当。
1990年5月21日生まれ、愛知県出身。血液型AB型。身長161cm。
愛称は「まみたす」「たすぽ」、一人称は「オイラ」[3]または「僕」
高校時代はSCANDALとは別のバンドで、ドラムスを担当していた。
好きなギタリストとして、JUDY AND MARYのTAKUYAを挙げている。
動物に例えると「ねこ」[3](全員一致で。ただしTOMOMIの説明によると「日本の猫」)。
TOMOMI(トモミ)
ベース・ボーカル担当。
1990年5月31日生まれ、兵庫県出身。血液型A型。身長157cm。
愛称は「てぃも」「てぃもーる」
好きなアーティストとして、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン、レッド・ホット・チリ・ペッパーズなどを挙げている。
”レッチリ”のフリーを観て憧れたため、ベースは基本的に指弾きである。日本の女性版フリーが目標であるという[4]。
動物に例えると「リス」[3](MAMIは「イタチ」と答えた)。
RINA(リナ)
ドラムス・ボーカル担当。
1991年8月21日生まれ、奈良県出身。血液型B型。身長160cm。
二年次まで堺女子高等学校に在籍していたが、活動に専念するため東京の高校へ転校[5]。
愛称は「りなっくす」「リナリー」「りなっくま」
影響を受けたアーティストとして、スティーヴ・ガッド、ザ・フーなどを挙げている。
動物に例えると「うさぎ」[3](RINA本人とTOMOMIは「ねこ」と答え、TOMOMIはさらに「白い感じの猫」とMAMIとの違いを説明した)。
経歴 [編集]
結成 [編集]
2006年8月、キャレスボーカル&ダンススクール大阪校に所属していたTOMOMIとRINA、名古屋校に所属していたHARUNAとMAMIの4名によって結成。HARUNAとTOMOMIは異なる学校に通っていたが、顔見知り程度の面識はあった。ある講師の「楽器をやってみないか?」という誘いをきっかけに楽器を始めた。そうした誘いは他の生徒にもあったものの、ダンススクールの為、興味を持てずに途中で辞める生徒が多い中、そのまま続けていたのがこの4人だったという[4]。
結成後間もなく、路上パフォーマンスが多く行われる大阪城公園(城天ストリート)でのストリートライブを始め、次第に関西地方のライブハウスでもライブを行うようになる。
2007年、PSP用ゲーム『スターオーシャン2 Second Evolution』のテーマソングの担当に抜擢される。
インディーズデビュー [編集]
2008年3月3日に、タワーレコード限定インディーズシングル第一弾として『スペースレンジャー』を1000枚発売し、キティライツ&エンターテインメントよりインディーズデビュー。同作はTOWERインディーズチャートで初登場2位を獲得する。 3月下旬、結成約2年目で、アメリカのシアトルで行われたジャパンカルチャーフェスティバル『Sakura-Con 2008』に出演、全米6都市にてツアーも敢行し、計7千人以上の観客動員数を記録。
4月4日、タワーレコード限定インディーズシングル第二弾として『恋模様』を2000枚発売、TOWERインディーズチャート初登場1位を獲得。5月5日には、タワーレコード限定インディーズシングル第三弾として『カゲロウ』を2000枚発売し、TOWERインディーズチャート初登場1位を獲得。
7月、フランスで開催された世界最大のジャパンカルチャーフェスティバル『Japan Expo』に出演。8月1日・2日には、香港で開催されたアジア最大のジャパンカルチャーフェスティバル『第10回アニメコンベンション&ゲームス香港』に出演。3日の別イベントでは物販が完売となった[6]。
8月8日、インディーズミニアルバム『YAH!YAH!YAH! HELLO SCANDAL』を発売し、TOWERレコードJ-POPアルバムチャート2位を獲得。
8月18日 - 29日にかけて、インディーズデビュー後初の全国ツアー『SCANDAL ライブツアー- Give me P.P. Tour 2008 -』を7都市7会場にて敢行。
10月2日、初のラジオ番組「SCANDALのド~ン。」が文化放送にて放送開始( - 2009年9月)。
メジャーデビュー [編集]
2008年10月22日、エピックレコードジャパンより、1stシングル『DOLL』でメジャーデビュー。同曲は、FMラジオ・AMラジオ・CS放送40局においてパワープレイを獲得。24日には、メジャーデビュー3日目で『ミュージックステーション』に出演[7]。
10月25日には、メジャーデビュー後初のフリーライブをKDDIデザイニングSTUDIOで開催。当日用意された整理券240枚が即時配布終了となり、整理券を入手できなかったファン数百人のために特別モニターが会場に用意された[8]。同日にはデビュー4日目で『ミュージックフェア』への出演を果たす[7]。
2009年 [編集]
2009年3月4日、2ndシングル『SAKURAグッバイ』を発売。
6月16日、原宿KDDIデザイニングSTUDIOにて、3rdシングル『少女S』発売記念イベント「集まれ!少女S!!」を開催。このイベントは当選倍率が100倍に達し、ファン約500人が集まったのに加え、急遽用意された当日券も3分で配布終了となった[9]。
6月17日、3rdシングル『少女S』を発売。 同曲は、アニメ『BLEACH』のオープニングテーマとなり、PVの監督を芸人の品川ヒロシが務めたことで話題となる[10]。
8月2日、お台場合衆国のめざましLIVEに出演。
10月14日、4thシングル『夢見るつばさ』を発売。
10月21日には、1stアルバム『BEST★SCANDAL』を発売。オリコンアルバム週間ランキング初登場5位を獲得し、1stアルバムのトップ5入りはガールズバンドとしてはZONE以来7年ぶりのことであった。また、同日にはRINAの母校である堺女子高等学校にて凱旋ライブを敢行。翌10月22日には、デビュー1周年企画として「SCANDALサミット」を初配信した。
12月4日 - 24日にかけて、メジャーデビュー後初のライブツアー『ファーストワンマンライブツアー』を敢行。
12月30日、第51回輝く!日本レコード大賞で新人賞を受賞。
2010年 [編集]
2010年2月3日、5thシングル『瞬間センチメンタル』を発売。
2月28日、キティライツ&エンターテインメント主催イベント「バンドやろうよ!!」(渋谷eggman)に出演。
3月23日 - 4月10日にかけて、ライブツアー『SCANDAL ~瞬間サクラゼンセンTOUR~ 2010 SPRING』(全8公演)を敢行。
4月21日、ZONEのカバー曲「secret base ~君がくれたもの~」の着うた配信を開始、同日付けレコチョク着うたデイリーランキングで3位、JOYSOUND(歌詞)デイリーランキングでは1位を獲得。その後、10万ダウンロードを超えレコチョク着うた週間ランキングで5位を獲得した。
5月12日には、都内にてシークレットイベント『SCANDALのsecret base』を開催。このイベントは「secret base~君がくれたもの~」の着うた全5バージョン全てを購入した応募者約10000人の中から抽選で100組200名を選び、当選者にのみ会場を知らされるというものであった[11]。
6月2日、6thシングル『太陽と君が描くSTORY』を発売。その前日には「USTREAMルーム」のこけら落しを兼ねて「SCANDALサミットVol.3」をリアルタイム配信したが、これはUstreamの配信時間帯において世界視聴者数1位を記録した[12]。
6月30日、初のLIVE DVD『SCANDAL FIRST LIVE - BEST★SCANDAL 2009 -』を発売。
7月2日、TBSにて初の音楽レギュラー番組「私的音楽事情」がスタート(全13回)。
7月28日、7thシングル『涙のリグレット』を発売。
7月31日、香港コンベンション&エキシビションセンターで開催されたアジア最大級のアニメ・フェス、「第12回ACGHK2010香港動漫電玩節」(7月31日 - 8月3日)にトリで出演、翌日8月1日、HITEC(香港国際貿易センター)でワンマンライブを敢行、チケットは完売し、大盛況となった。同日、多くの地元メディアからの取材も受けており、非常に過密なスケジュールであった。
ANIME FESTIVAL ASIA 2010 (AFA-X) でのSCANDAL。
(写真は2010年11月シンガポール)
8月11日には、2ndアルバム『TEMPTATION BOX』を発売。オリコンデイリーランキング初登場2位、ウィークリーランキング初登場3位を記録した。
8月21日、オフィシャルファンクラブ『SCANDAL MANIA』を発足。この日はSCANDALの結成記念日である。
8月28日、主題歌を担当し、声優にも初挑戦した劇場アニメ『ルー=ガルー』が公開。7月29日の新宿バルト9での先行プレミアに続き、公開初日・2日目には全国4劇場での舞台挨拶に立った。
9月18日 - 10月2日にかけて、ライブツアー『SCANDAL TEMPTATION BOX TOUR 2010 ~YEAH!って言えいっ!~』(全7公演)を敢行。
11月7日、『SCANDAL×teena コピーバンド・ヴォーカリストコンテスト』(高田馬場ESP学園)の決勝大会に出演。応募総数352組の中から選抜された7組が、SCANDALと同じステージに立った。
11月14日、シンガポール最大級の日本アニメのイベント、「ANIME FESTIVAL ASIA 2010」に出演、約3000人の現地ファンを沸かせた。
12月24日、『SCANDAL SPECIAL LIVE BEST★Xmas2』(恵比寿 The GARDEN HALL)を開催。
2011年 [編集]
2011年1月29日、「オンタマカーニバル2011」(横浜アリーナ)にメインで出演。2010年1月23日の同イベントでは、サブステージに出演していた。
2月9日、9thシングル『Pride』を発売。
3月16日、2nd LIVE DVD『EVERY BODY SAY YEAH!-TEMPTATION BOX TOUR 2010-ZEPP TOKYO』を発売。
4月20日、10thシングル『ハルカ』を発売。また、「SCANDALサミット」が生中継され、ニコニコ本社運営のTEA ROOM 2525より、ニコニコ生放送を通じてオンエアーされた。
5月3日 - 6月8日にかけて、『SCANDAL LIVE TOUR 2011 「Dreamer」』(全7公演)を敢行。
6月26日、「バンドやろうよ!! Vol.2」(SHIBUYA-AX)に出演。当初は2011年3月11日に開催の予定であったが、東北地方太平洋沖地震の影響により中止となっていた。 尚、同じく当公演に出演したステレオポニーとのコラボレートにより、「スキャダルポニー」を結成。7人編成でそれぞれの代表曲を演奏し、会場を盛り上げた。
7月21日、11thシングル『LOVE SURVIVE』を発売。
7月30日、「GIRLS' FACTORY 11」に出演。同じく当公演に出演したステレオポニーと再度、スキャダルポニーとして共演した。
8月10日、3rdアルバム「BABY ACTION」を発売。
9月28日、ミュージックビデオクリップ集「VIDEO ACTION」をDVD/Blu-Rayで発売。
10月13日~12月1日、ホール・ツアー SCANDAL VIRGIN HALL TOUR 2011「BABY ACTION」を開催。
2012年 [編集]
2月22日、12thシングル「HARUKAZE」を発売。
3月7日、バンド初のベストアルバム「SCANDAL SHOW」発売
3月28日、ガールズバンド史上最速の結成から5年7ヶ月で武道館ワンマンライブ公演「SCANDAL vs BUDOKAN」を開催。
バンド名の由来 [編集]
バンド名の「SCANDAL」は、以前練習で使用していた大阪市都島区京橋にあるスタジオ「BROTHERZ.」が入居しているビルの近くにあるセクシーキャバクラの名前が由来である。
イベント出演が決定した際まだバンド名がなく、練習後に歩いていてビルを見たところ、一番大きく光る看板に「スキャンダル[13]」と書かれており、そこからノリでつけたという[14]。
2010年2月10日放送の日本テレビ『おもいッきりPON!』に出演時、「バンド名の第二候補は何だったの?」とビビる大木に尋ねられ、TOMOMIが「スチュワーデス物語」、MAMIは「電車でGO!GO!」など風俗店の名前を挙げ、「それ店名だよ」と大木にツッコまれたが、ビルの看板の中から選ぶことを決めていたと説明し、笑いを誘った。
11月24日放送のフジテレビ『魁!音楽番付Eight』に出演した際にはさらに、「ピーチ倶楽部」「ナース女学院」といった店名を挙げ、「生々しいです」と聞き手の榎並大二郎アナウンサーに止められた。
エピソード [編集]
この記事に雑多な内容を羅列した節があります。事項を箇条書きで列挙しただけの節は、本文として組み入れるか整理・除去する必要があります。このタグは2011年11月に貼り付けられました。
HARUNAはSCANDAL結成前に、映画『バックダンサーズ!』に出演したことがある。
全国ツアー『SCANDAL ライブツアー- Give me P.P. Tour 2008 -』は、当時メンバーが現役高校生であったため、夏休み休暇を利用して敢行された。
アルバム『BEST★SCANDAL』のフォトブック付完全生産限定盤は、事前予約で5000部が売り切れ、急遽5000部の増刷を行い10000枚での発売となった。
着うた配信された「secret base~君がくれたもの~」は、日本テレビ『クチコミ戦隊つぶやくんジャー』での企画『みんなで育てようSCANDAL!』においてTwitterでカバー曲を募集し、寄せられた約600曲の中から「バラード調のオリジナル曲がない」「メンバーもよく聴いていてなじみ深い曲」という理由で選曲された。「SCANDAL~瞬間サクラゼンセン TOUR~2010 SPRING」ツアーでの披露後、ファンからリリースや配信を待望する声が寄せられ配信となった[15][16]。
シークレットイベント「SCANDALのsecret base」では、着うた配信の「secret base ~君がくれたもの~」にちなみ「10年前の8月の思い出」というテーマでトークが行われた。アンケートに記入したファンをHARUNAが探しているところに同曲が流れ、当時通っていた名古屋の新体操スクールの先生とお子さんが登場するというサプライズがあった。その際、HARUNAが恩師の手紙の朗読後に感極まって涙した[11]。
あるインタビューで、「メンバーの中で一番面白いのは誰?」という質問に、HARUNAは、TOMOMIかMAMIかで迷ったようで、最終的にはMAMIと答え、理由は「MAMIのほうがちょっとクオリティーが高い気がする」からと答えた。一方、同じ質問で、MAMIはTOMOMIと答え、「あの子は奇跡を起こす」と発言。また、TOMOMIはMAMIの女っぽさに言及した際、「メスくさい」という表現で言い表した。
「SCANDALサミットVol2」にて、TOMOMIとMAMIで「どぼんどぼんど」というラップグループを結成。「どぼんどぼんどの数え歌。」[17]を披露した。オチは、HARUNA:「公共の電波をなんだと思ってるんだ」、TOMOMI:「あれ~~」、MAMI:「おかしぃな~~」。
2ndアルバム「TEMPTATION BOX」は、世界42カ国において発売されており、2011年1月にNHKワールドの「J-MELO」において、世界の男性視聴者からのリクエストNo.1に輝き、海外からの人気の高さを伺わせた。
ニコニコ生放送『ミュージックボンバー』#5に出演の際、「ニコニコイメージ調査」というコーナーで、HARUNAが「4人の中で部屋が汚そうなのは誰?」というお題を提示。アンケートの結果、HARUNAが48.2%と多数を占め、メンバーは「HARUNAの部屋を半分に割ったとして、横から見ると地層になっている」と説明。
TOKYO MXのクイズ番組「クイズ!先端tic」との連動企画『モバオク! スペシャルオークション 第3弾』(チャリーティーイベントオークション)に、「少女S」のPV撮影で使用されたダミーギターを出品。『BEST★SCANDAL』の完全生産限定盤に付属しているフォトブックにおいて、プロデュースを手掛けた箭内道彦の方針により、これらの楽器は撮影段階で壊されていたものの、HARUNAのギターは251001円、MAMIのギターは151001円、TOMOMIのベースは155001円でそれぞれ落札され(いずれも早期終了)[18][19][20]、落札者にはメンバーの手により直接楽器が手渡された。
2011年4月6日のニコニコ生放送『SCANDAL 緊急会議!』で、4月9日オープンのTEA ROOM 2525とのコラボレーションを発表。10thシングル『ハルカ』が、アニメ映画『豆富小僧』の主題歌となったことを受け、メンバーがそれぞれ"豆腐メニュー"を考案。4月20日、『SCANDALサミット in ニコ生』出演時に、「豆乳キャメルティー」と「絹豆腐の黒蜜がけ」が公式メニューとして登場、両者を「SCANDAROOM 102号室」(102=とうふ,MAMI命名)とし、セットで注文した際、「特製SCANDALコースター」がプレゼントされた(2011年4月21日 - 4月27日)[21]。
2011年4月30日、「ミュージックフェア」に出演した際、AKB48のメンバー柏木由紀が「HARUNAとTOMOMIはメル友」と語った。
HARUNAは2011年に行われたライブツアーSCANDAL VIRGIN HALL TOUR 2011「Baby Action」 の際、「みんなに私達のヴァージンあげる」「ヴァージンホールの意味分かる?」といった下ネタ発言を何度も口にしていた。また、MAMIは同ツアーの際には髪を金色に染めていた。
ドラムスのRINAはライブではいつもステージ後方にいてストレスが溜まっているせいか、「前に出てくると何をしでかすか分からない」という。
デビュー時期が近いとの理由で、かねてから仲の良かったステレオポニーとのコラボでスキャダルポニーというバンド名で稀にイベントなどでライブをする。