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AKBあっちゃん、子供泣かせちゃった






アイドルグループ・AKB48の前田敦子(19)ら5人が、カゴメの野菜ジュース「野菜一日これ一本」CM内でのキャラクター“野菜シスターズ”として 27日、都内で子どもたちへのジュース配布イベントを行った。前田がトマトに扮(ふん)するなど、メンバーは野菜コスプレ姿で登場。会場には500人が集 まる人気ぶりだったが、前田がジュースをあげた子どもが泣きだすなど悪戦苦闘する場面も見られた。
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 シングルが2作連続で初動売上50万枚を突破するなど快進撃を続けるAKBの看板メンバー“あっちゃんトマト”が、思わぬ苦戦を強いられた。
 8月31日の野菜の日を直前に控え、トマト姿の前田以外にも渡辺麻友(16)が赤ピーマン、北原里英(19)が紫いも…とメンバー5人は野菜に扮して登 場。「子供のころから野菜は大好き!!」と笑顔で話す前田だったが、イベントの要となる子供たちに試飲用のジュースを手渡す場面で“事件”は起こった。
 前田が担当した子供が、緊張したのか、野菜が嫌いだったのか、はたまた前田が怖かったのか、顔を手で覆い、泣きだしてしまった。渡辺がジュースを渡した 男の子は一気飲みし、母親から「野菜ジュースが飲めない子だったのに…」と感謝していたのとは対照的に、前田の負の連鎖はどこまでも続いた。
 お母さんの後ろに隠れ、前田をまったく見ようとしない男の子、面と向かって「トマト嫌い!!」と打ち明ける女の子…。順調な他のメンバーの中で1人だけ大苦戦で、思わぬ反応を見せる子供たちに前田も苦笑いするしかなかった。
 とはいえ、会場となったショッピングモールのイベントスペースには、追っかけファンがペンライトを振り回して「あつこ~!!」と大声援を送るなど、平日の昼間にもかかわらず500人が集結。子供には届きにくい、あっちゃん人気を見せつけていた。




<AKB48>「野菜シスターズ」前田のトマト姿に子どもがおびえる? まゆゆ、北原らとジュース配布










アイドルグループ「AKB48」の前田敦子さんらが27日、CMに出演しているカゴメの野菜ジュース「野菜一日これ一本」のPRで、ショッピングセンター 「アリオ北砂」(東京都江東区)に、CMと同じ野菜の着ぐるみ姿で登場した。イベントに訪れた子どもに手渡しでジュースをプレゼントしたが、多数の報道陣 やトマト姿の前田さんに驚いたのか、泣き出す子や母親の陰に隠れてしまう子もいて、前田さんは困った様子だった。




「AKB48 野菜シスターズ」としてイベントに登場したのは前田さん(トマト)、渡辺麻友さん(赤ピーマン)、北原里英さん(紫イモ)、倉持明日香さん (パセリ)、岩佐美咲さん(ニンジン)の5人。野菜が大好きだという前田さんは「ピーマンやナスなども(多くの人が苦手だという野菜も)食べられます。朝 は必ずサラダを食べています。野菜ジュースも飲んでいるので普通の方よりも(野菜を)食べていると思います。子どものころ、野菜ジュースは高級なデザート だと思っていて、寝る前にトマトジュースを飲めるのがうれしかったです」と話した。

 衣装については前田さんは「それぞれ似合っていたのでトマトで大満足」といい、渡辺さんは「赤ピーマンも好きですが、指原莉乃ちゃんが着ていた、大根の 衣装がウエディングドレスみたいで好きです」と話し、北原さんは「ナスが大好きです。紫イモはまあ好きです。愛着がわいて、紫イモを見るたびに『あっ、自 分だ』って思うようになりました」と満足気だった。

 倉持さんはCM曲について「野菜の名前が25種類入っているので、小さいお子様にもうたってもらって野菜を好きになってもらえれば」と話し、岩佐さんは「砂糖が入ってないので体にもいいし、ダイエットにもいいと思います」と商品をアピールした。













AKB48 : 9月は大ジャンケン大会、今度はどんなサプライズ いまさら聞けない基礎知識





 6月選抜総選挙の“政権交代”で一気に世間の注目を集めたアイドルグループ 「AKB48(エーケービーフォーティーエイト)」。今度は9月21日に武道館で大ジャンケン大会を開き、選抜メンバーを決めるという。どんなサプライズ があるのか。そんな話題を提供し続けるグループだが、詳細は一般にはあまり知られていない。結成のきっかけは? メンバーの集め方は? チーム分けの基準 は? 派生したユニットにはどんなものがある?など、いまさら聞けない素朴な疑問に答える「AKB48」についての基礎知識を紹介する。

 ◇成り立ち

 「AKB48」は、作詞家で放送作家の秋元康さんが総合プロデュースする次世代アイドルグ ループ。これまでにない形の新しいアイドル像を模索していたところ、「劇場からスターを作ろう」という発想に行き着き、劇場に足を運べば「会いにいける」 をコンセプトに、05年に東京・秋葉原に誕生した。

 チーム名の「AKB」は「AKiBa」を略したもの。「48」は人数ではなく、当初メン バーの所属事務所の社長の名前が由来とされるが、秋元さんは「あくまでも商品番号」としている。現在は正規メンバーが「チームA」16人、「チームK」 16人、「チームB」16人の総勢48人。研究生20人も加えると68人の大所帯だ。ホームグラウンドは「ドン・キホーテ秋葉原店」8階にある専用劇場 「AKB48劇場」で、チームを入れ替えてほぼ毎日公演している。東京ドーム公演が最終目標。すべてオリジナル曲を歌い、作詞は秋元さん、振り付けは夏ま ゆみさんが担当している。また、メンバーのステージ衣装のほとんどは、秋元さんが副学長兼芸術学部教授を務めている京都造形芸術大学の学生がデザインして いるという。06年2月1日にインディーズからシングル「桜の花びらたち」をリリースし、06年10月25日シングル「会いたかった」でメジャーデ ビュー。07年年末にはNHK紅白歌合戦に初出場した。

 ◇所属事務所はバラバラ

 「AKB48」のメンバーは、05年の「オープニングメンバーオーディション」から計10 回のオーディションによって選出されてきた。合格者は結成当初、全員が芸能事務所「office48」に所属していたが、それぞれのメディア露出などを強 化するため、また「AKB48」を卒業しても芸能活動ができるように、他の芸能事務所へ移籍することが発表された。既存の事務所に所属が決まったメンバー 以外は「office48」から「AKS」に所属が変更になった。その後は新たに研究生として加わったメンバーも最初は「AKS」に所属し、他の事務所か らのオファーがあったら移籍をする。これによって現在は、7期以前に合格したメンバーの全員が「AKS」以外の事務所に所属するようになった。 「AKB48」の活動自体は「AKS」が管理している。

 ◇チーム分け

 メンバーはA・K・Bの三つのチームいずれかに所属している。05年10月に最終審査を 行った「オープニングメンバーオーディション」での合格者が「チームA」に、06年2月に最終審査をした「第2期追加メンバーオーディション」の合格者が 「チームK」に、そして06年12月に最終審査をした「第3期追加メンバーオーディション」の合格者が「チームB」に所属しており、第4期以降の合格者は 研究生となり、その中からいずれ正式メンバーに昇格して三つのチームのどこかに所属するという流れだった。ただし「チームB」発足前に辞退者が出たため、 チームAから3人が異動して補強された。

 その後、09年8月のライブ「AKB104選抜メンバー組閣祭り」(日本武道館)で、グループ内の「新内閣の発足」が発表され、3チームのメンバーの組み替えと、一部メンバーの移籍、大勢の研究生が昇格し、大幅にメンバーが入れ替わった。

 ◇第2回選抜総選挙

 「AKB48」がここに来て一気に注目を集めるようになったのは、6月9日の「第2回選抜 総選挙」だった。17枚目のシングルのメーン曲を歌うメンバー21人を、「AKB48」のメンバーと東海地区を中心に活動する「SKE48」のメンバー、 研究生の総勢104人からファン投票で選出するという企画。結果は、前回1位だった前田敦子さんを抑えて前回2位の大島優子さんが600票差で1位に躍り 出た逆転のドラマも話題を呼んだ。22~40位は「アンダーガールズ」と呼ばれ、シングルのカップリング曲の歌を担当。今回投票できたのは、5月26日に 発売された16枚目のシングル「ポニーテールとシュシュ」の購入者や「AKB48」のファンクラブ会員らで、複数投票が可能なことから、CDを大量購入す るファンの存在も話題となった。イベントの副題に「母さんに誓って、ガチです」とあるように、開票は第三者機関の協力を得て、「ヤラセなしの完全ガチンコ 方式」で行われたのも、メンバーそれぞれが感激や落胆する表情が、よりリアルに伝わりやすかったのではないだろうか。開票イベントの模様は全国の映画館で 同時生中継されるなど、衆目を集める大規模なイベントに発展した。ちなみに13枚目のシングル「言い訳Maybe」の参加メンバーを選出した09年の第1 回選抜総選挙が全体で約6万票だったのに比べて、第2回は40万票以上と7倍近くにふくれ上がった。

 ◇派生ユニット

 「AKB48」のメンバー数人で結成した派生ユニットも数多く生まれている。有名なのは チームBの選抜メンバーで結成された「渡り廊下走り隊」(平嶋夏海さん、多田愛佳さん、渡辺麻友さん、仲川遥香さん、菊地あやかさん)だ。80年代後半に ブレークした「おニャン子クラブ」の派生ユニットで工藤静香さんらが所属していた「うしろ髪ひかれ隊」の妹分として09年1月にシングル「初恋ダッシュ/ 青い未来」でデビュー。ユニット名はおニャン子クラブの派生ユニット「うしろゆびさされ組」のデビュー曲の歌詞からとられている。「うしろゆび~」と「う しろ髪~」と同じく、レコード会社は「ポニーキャニオン」、所属事務所は「プロダクション尾木」、プロデュースは秋元さんと、いわば王道の派生ユニットと いえる。そのほかにも同じく「プロダクション尾木」に所属する小嶋陽菜さん、高橋みなみさん、峯岸みなみさんによる「ノースリーブス」、渡辺プロダクショ ン系列の事務所「ビスケットエンターティメント」に所属する柏木由紀さん、高城亜樹さん、倉持明日香さんの「フレンチ・キス」、フジテレビ系アニメ「ドラ ゴンボール改」のエンディングテーマを歌うために結成した「チームドラゴンfromAKB48」(小嶋陽菜さん、大島優子さん、高橋みなみさん、板野友美 さん、前田敦子さん、柏木由紀さん、渡辺麻友さん)などがある。

 ◇姉妹ユニット

 08年には名古屋市中区栄を中心に東海地区で活動する「SKE48」(SKEはSaKaE に由来)が誕生し、09年にはAKB48劇場で土曜日の夜に公演を行うSDN48(SaturDay Nightに由来)、そして7月10日の「AKB48」のコンサートでオーディション開始が発表された大阪市中央区難波を中心に活動する「NMB48」な ど、「AKB48」の姉妹ユニットも続々生まれている。その地域で「会いにいけるアイドル」がこれからも各都市に、さまざまなジャンルで生まれる可能性を 秘めている。海外で「AKB48」の売り出し方に興味を持っている業界人もいるといい、世界に広がる「AKB48」の今後の動きに注目したい。