若手芸能人! -4ページ目
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若手女優四天王

少し前の週刊文春に、天海祐希、篠原涼子、米倉涼子、伊東美咲の女優四天王に替わり、若手女優である長澤まさみ、沢尻エリカ、上野樹里、蒼井優が新四天王になると書かれていました。若手女優がひしめきあっている中、まぁ妥当かな…という感じもします。今月号の日経エンタテイメントを見ても、まぁ宮崎あおい、石原さとみ、その他にもふさわしいあたりとしては、綾瀬はるかなどがいますが。今名前を挙げた女優は長澤まさみは87年生まれですが、他は皆85か86年生まれです。ではその下の世代はどうなのか。私的には、88年生まれに注目しています。
今期ドラマ「鉄板少女アカネ!」で主演を果たした堀北真希、そしてドラマ「ギャルサー」で共演し、それぞれドラマ、映画、CMと活躍の場を広げ、ジワジワ人気を集めている戸田恵梨香と新垣結衣。この3人は皆88年生まれです。あと残り一人は誰にするか。黒木メイサと塋倉奈々が共に88年生まれです。塋倉はセブンティーンモデルで8頭身の長身に童顔の可愛らしい顔の持ち主。かわって黒木はエキゾチックな容姿を持ち、高校生とは思えぬほどの大人っぽさがあります。塋倉は映画「僕は妹に恋をする」が公開されますが夏に主演を務めたドラマ「ダンドリ」が大コケしました。そして88年生まれでも早生れで学年が一つ上ですので、主役クラスの作品はまだ少ないものの、映画で演技力をつけつつあり、舞台で座長もつとめたことがある黒木メイサを加えましょう。
勝手に決めてしまいましたが(笑)、ここに超若手新四天王・堀北真希、戸田恵梨香、新垣結衣、黒木メイサに決定ー!!!

長澤まさみVS沢尻エリカ

若手女優が活躍してきた最近、何かと週刊誌に取り上げられるのが、ライバル関係。その中でも去年あたりから人気をジワジワ上げ、今では若手女優トップ2ともいわれるようになった長澤まさみと沢尻エリカ。まずこの二人は視聴者のイメージとしては正反対なタイプだ。長澤は東宝シンデレラガールでグランプリをとってから、東宝に大切に育て上げられてきたといってよい。まさに清純派・アイドル道まっしぐらだ。どの映画やドラマを見てもそつなくこなすのだが、どこかまだブリッコを捨てきれない印象がある。特に映画『涙そうそう』は長澤と妻夫木聡の好感度アップ映画ともとれた。ピュアなイメージのまま年をとって女優と残るのは難しい。運動神経がいいことだし、もっと役の幅を広げていけば、味のある女優になるだろう。
反対に沢尻は長澤と違って悪女にもなれる。ドラマ「1リットルの涙」や映画『オトシモノ』のようにはかない役をやったと思えば『タイヨウのうた』『シュガー&スパイス』のようにイマドキキャラも演じる。『手紙』では高校生から母親になるまでも演じたが、どれも容姿がうまく変わっているだけだ。業界がいうほど私は演技に幅があるとは思えない。しかし容姿が変われば演技も違って見えるものなのかもしれない。
確かに二人は可愛い。しかし演技力があるのかと問われれば、?である。もっと演技のできる女優は他にも隙をみて狙っている。
演技以外でも何かと沢尻会やら、長澤派やら、態度が悪いと評判の二人。悪い噂があるのも人気のうちだというが、他の若手女優に負けないくらいの実力をつけてほしい。

Wあおいのこれから

Wあおいのこれから
現在21歳以下の若手女優が映画・ドラマ・CMと芸能界を賑わせている。
そんな第一回目のピックアップはWあおいこと、宮崎あおいと蒼井優。この二人はどことなく似てる雰囲気を醸し出している。二人は映画『害虫』やCM『ファイブミニ』で共演している。どうやらプライベートも仲が良いらしい。
この二人はまず映画界に欠かせない女優になるはずだ。年令より幼く見える容姿とピュアなイメージ、そして確かな演技力を持っている。二人とも役にのめりこむというより、与えられた役を客観視して演じるタイプだ。普通は役に対してなりきる女優が多いと思うが、二人はむしろ違う人柄を演じることを楽しんでいるといえよう。作品も作家性の強いアート作品から、娯楽性、大衆性のある作品をこなし、演技にも力量を持っている。宮崎はNHK連続テレビ小説『純情きらり』が終わり、2008年の大河ドラマ『篤姫』で過去最年少主演が決まっている。蒼井は高視聴率をキープするフジテレビの『Dr.コトー診療所』のレギュラー入りを果たした。 蒼井はまだ宮崎の影に隠れがちだが、これから二人には頑張っていってほしいものだ。
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