実は先日あることが一つの記事として新聞に載りました。
記事には中学生二人が小学生の列に向けてエアガン発射!!4名の児童にあったというような内容の記事でした。
実は私はその4名の児童のうちの一人の母!!記事を読み愕然としました。
事実は、その子達は児童を狙ったのではないのです。言ってみればただの事故。
弾が当たったとは言っても、中学校校舎から50メートルも離れた小学校の校舎の窓から
入ってきた弾に当たっただけ!!子供達も当たった?というより何か触れた?という程度でした。
しかし、中学校側はそのようなものを学校に持参しているのいけないことと、エアガンを使用していた
生徒を調べたところ、二人の生徒は自分たちがやりましたと、手を挙げたそうです。
生徒達は親御さんと、小学校に謝罪に訪れ私達にも謝罪したいといわれ、私の方にも
謝罪の電話がありました。
親御さんも本当にしっかりした方で、「お子さんにもうちの息子から謝らせたい」言われ、
私の息子にかわりました。息子の話だと・・・
「怖い思いさせてごめんね。中学校は怖いとこじゃないからね。もしこんな事してる子を
見たら今度はお兄ちゃんが注意する側になるから」と言ってくれたそうです。
息子はその言葉に「お兄ちゃんやさしかった~」と喜んでいました。
このようなことはどこでもあるような事故!!ゲガをする子もいなかったし、何よりも中学生の
誠意ある行動やその親御さんの責任ある行動に私もこのような親にならねば・・・と思わせられました。
しかし・・・とても悲しいことに1週間が経ち、新聞にこのことが掲載されました。
誰か第三者がこのことを新聞社に漏らしそれを聞きつけた記者が学校に飛び込んだようでした。
現在、被害者と書かれた4名の親子は大変な思いをしています。
周りからいろいろなことを聞かれ、子供達もあちらこちらで「新聞にでてたな~~」と言われています。
被害者と書かれた次男は、「お兄ちゃんってそんなに悪い人じゃないよねえ・・・?」と言っていました。
息子にとっても、心にもとめてない内容で1週間も経ち忘れたころに記事になりまわりも大騒ぎで
まだ9歳の子が動揺しています。
そして、もっと心に大きな傷を受けたのが中学生の二人の男の子!!
今は学校側もその子達を励まし心のケアに取り組んでいるといわれていました。
私はその心ない報道に怒りをおぼえています!!
昨日の夕方、学校の応接室で教頭と1時間近く話しました。
そして新聞社との℡のやりとりの内容も報告しました。
教頭の話では・・・記者は2名来たそうです![]()
「お母さん、僕は二人の記者が来たときに言うたんじゃ・・・
今、あんたの座っとる席は中学生が座っとった席でなあ、あんたがおるとこが、
その子のお母さんが座っとったんよ。そこでなあ、お母さんも子供も泣きながら
謝ったんですよ。
彼らは、誰がエアガン使ったか生徒に問いただした時に手をあげて、
僕がやりましたと言ったんですよ。勇気がいったと思いますよ。
学校側としては、ホントはそんな記事載せてほしくないんじゃ・・・
だけど、僕らはそれをやめてくれと言える立場ではありません。
けど、その子達の気持も考えてやってくれんじゃろうか・・・」
と教頭は記者にお願いしたそうです。
記者は、「学校でこのようなことが起こることがおかしいでしょう」
と学校側の弱いところを突いてきたそうです。
「お母さん、僕らはなあ・・・そこを突かれたら何も言えれんでなあ・・・あの子たちに
何もしてやれんかった・・・」
と、悔しそうな様子でした。
「僕はな、その子らに君らもここの小学校の卒業生やろう。
君らが中学生になる前に、中学校って怖いとこかもと心配じゃなかったか?!
君達がやってしまったことで、4年生の子がもしかしたら中学は怖いとこかもしれんって
思ったかもしれんぞ。君らが中学は楽しいところだよって教えてやらんと
いかんのやで!!」
と二人の生徒にお話ししたそうです。
教頭の言葉を聞いてその子達はうなずきながら涙を流していたそうです。
その子達は、うちの次男にも言ってくれました。
「中学校は、怖いところじゃないからね。安心していいよ」と・・・
中学生が息子に言ってくれたその言葉を思い出すと涙が出てきました![]()
教頭先生に言われたことがしっかり彼らにも伝わっているんだとわかりました。
なのに・・・許せない・・・あの新聞者![]()
(ここからは教頭とのやりとりです)
「新聞者に、その子達に励ましの文章を書いてくれとお願いしています。
あまり、当てにならない返事でしたが、あの人たちに少しでも人の心が
あるのなら・・・期待はできないけど・・・今は返事まちなんです」
「お母さんよくそこまでしてくれました。その気持ちだけでも十分です」
「私は、感情で突っ走る性格です。たぶん私が第三者でも同じことすると思います。
だた だた新聞社にムカついたから
・・・」
「今はなあ・・・担任や部活の先生たちで必死でその子達に頑張れ~~と
励ましてるんよ・・・。かなり傷ついとるからなあ・・・」
教頭の話を聞けば聞くほど胸が痛みます。
そのお子さん、親御さんが今どんな気持ちなんだろうと思うと・・・
「新聞社からどのような返答がもらえるかわかりませんが、連絡があったら
報告します」
と伝え学校を後にしました。
続く・・・