明るいおじさま先生が

授業中にしてくださったお話で

印象に残ったものを

もう一つ。

 

↓↓↓↓

 

②便利なお話し。

 

明るいおじさま先生が

高校に

勤務されていた時のこと。

 

廊下を歩いていた生徒が

噛んでいたガムを

いきなり廊下に

吐き捨てたのを目撃された先生。

 

先生が

その生徒に向かって

大声で

「おい、君! 

なんでガムを

廊下に吐き捨てたんだ!」って

怒ったら

 

生徒が恐縮しながら

「便利だからです。」って

答えたんだそう。

 

……便利? 笑

 

で、

あきれた先生が

「便利だからと言って

いちいち廊下に

ガムを吐き捨てちゃダメだろ!

 

そんなだから学校が汚れるんだ。

ゴミはゴミ箱に捨てなさい!

 

特に、ガムは

包み紙にくるんで

捨てなきゃダメだ!!!」

って怒ったらしい。

 

「ホントにガムは後始末に困る。

今思い出しても呆れますよ。

韓国のそんなところは

直さなくちゃいけない。」

みたいに

ぶつくさ ぶつくさ

おっしゃってたんだけど

 

これが、

個人的には

ま~、

じわじわウケたし、

印象深かった。

 

そもそも

「ゴミ箱まで行くのが

面倒くさいから

廊下に吐き捨てました」

って言うのなら分かるけど

 

その生徒にとって

廊下は、

ゴミを捨てられる

「便利な場所」って

ことなんだろうか?

 

それとも

わざわざゴミ箱まで

行かなくてもいいから

近くて「便利」な廊下を

ゴミ箱として

活用している

ということなんだろうか?

 

それと、

先生は

ガムの吐き捨てにだけ

怒っていたけど、

 

韓国の学校では

生徒が校内で

ガムを噛んでてもいいんだろうか?

(謎だわ)

 

今までは

ポイ捨てに関しては

ゴミ箱を探すのが面倒くさい人が

その辺に捨てるんだと思っていたけど

 

その生徒のエピソードを聞いて、

世の中に存在する

ポイ捨てや

不法投棄をするヤツらは

 

もともと

地面や、床や、廊下や、

人目につかない場所は

全部ゴミ捨て場だと

思っているのかな?

と思えた。

 

地面や、床や、廊下や

人目につかない場所は

どこにでも存在するから、

 

捨てたい時に

すぐにゴミを捨てられて

「便利」だと

思っているのかも知れない。

 

つまり

感性とかモラルがゴミ以下なんだな。

( ̄ー ̄)