【歩く】

冬は家にこもりがちですが、時々は厚着してウォーキングします。

(こたつむり)にならないようにコタツをだしていなかったのですが、そんなのムリ。


さあ運動です。
庭に咲いてる蕾なんか見ながら団地を歩いたり、近くに大学があるので構内をうろついたり・・。
うろつく・・・大丈夫、こんな風体でも奥様とちびチャンが一緒なのでノープロブレムです。

むしろ警戒心薄らぎますので女性とこどものパワーは絶大です。


私、自慢じゃないんですが、職質2回の経歴ございますので。

すみません、すみません ちょっとお伺いしますが・・・。



時々思うのですが、女性やこどもってそういう不思議な力があるのかもしれませんね。

無力だからかな。
ここもしボク一人だと絶対(要注意人物)になるだろうなぁと思うところも奥様で緩和というか、

まあむしろ善良な市民になってしまう感があります。

天気のいい日曜日、『こんな晴れるんだったら釣り行っとけばよかったなぁ』と思いながら、朝食をすまして
公園に行ったりもして誤魔化しますが、釣りの気持ちがおさまらないと車で出かけ防波堤を歩きます。
釣りをするのも人の釣りを見るのも好きですがやはりするほうが好きです。

散歩しながらは保育園の話や鳥の話や、食べ物の話、普段ゆっくり話せないような家族の

話までしているような気がします。

とっても気持ちが安らぎ、充実感がありますね。

しかし…
ひとつ困ったことが起きるのです。

とにかく、お腹がすくのです。
昼食が、倍に増えてるような気がします。
防波堤帰りなど安い・近い・調理時間が短い・うまいのラーメンライス大盛りを目指してしまいます。

『あ------ラーメンライスっていい響きだなぁ』
『今好きな言葉は?って聞かれたら断然 ラーメンライスだなぁ』


そして速攻で食すのでテーブルの向こう側から叱られます。

散歩→腹減る→食べる→太る・・・・。
鹿児島はだいぶ暖かい日がふえました。


はいデルトロです。

先週からの続きになります。


昨日の日曜にお墓参り行ってきましたよ。


実は父の墓よりもこいつの墓の方が頻度高し!


いろいろな報告してきました。


なんだか落ち着くというか、無心になりました。


チビちゃんもお手手を合わせてもごもご言ってましたが、

彼女はどこでこんなの覚えたのか?

しかも(きらきら星)をつたない言葉で独唱してましたので、

彼も喜んでいたかもね~。

お墓に響く(きらきら星)。


こどもはいいなぁ。

ほんとに寒いですね、デルトロです。

少しシリアスな話になります。



好きな言葉はなんですか?
と聞かれることがありますが、その場が許せば
【逃げるが勝ち】
と言っています。
『えっ!?』って顔されるひとが殆どですが、話せば長くなるので

その場にそぐわないと
(やまない雨はないじゃないって言葉かなぁ)

と言っています。
逃げる・・・が好きというかそう思えたのはある経験をしてからでした。

(心が折れそうになる)という表現がありますが、あの時がまさにそれで

それ以降そんな気持ちにはなってはいませんし、

同じくらい涙を流したことはありますがそれ以降の涙は感動や嬉しい涙の方でしたから。

ほんの2週間前くらいか、そいつのお墓に行きました。
ビール1本持って。

命日はバレンタインなので、2月に入ってからと思っていたのですが

なんだかそわそわしていたので命日でなくてもいいしもう1回行けばいいんだし。

もう10年になるかな。

ビールを持って行くのにはちょっとわけがあって、

以前そのことで奥さんにしかられました。
花は好きなので、お墓に行くときは花を買って行っていましたが、
友達とはいえ他人様の○○家のお墓の花瓶のお水をかえたり
枯れてそうな花をとったりというのがあんまりどうかと思ってたので
最初の1・2度だけ花を持って行って、あとは何も持たず話をしにだけお墓に行っていました。

そのことを奥さんに言うと
『家族として彼が死んだことは辛いだろうけど、その後、

友達に忘れられていると思えるのも辛いんじゃない?

何か痕跡を残しておくべきだよ』と。

タバコを煙っていたときは極道の映画みたいですが、線香の代わりにタバコを。
最近は煙わないので、とうとう一緒に飲みに行けなかったビールを。

だいぶ前ですが、そいつにはかわいい妹さんがいて、たまたま会ったとき

「タバコ・・・デルトロさんですよね」
って言ってもらえて照れたけど奥さんに言われたように家族には伝わってることがわかって

よかったなって思えました。

小中高が一緒で何回かは一緒のクラスになってて頭のいい優しいヤツでした。
とてもまじめでちょい不器用なヤツでもあって真面目肌のあいつと自由肌のボクとで少し
不釣合いに見えたであろうボクらだったと思います。

彼は学校の先生になりたくて、でも持病が邪魔してて(→多分)最後の面接の時にどうしても

その病気のことをかなりの時間を費やして聞かれると言っていました。


『黙って受ければいいのに』

というと、確か健康診断書みたいのを添付しないといけないと言っていたような気がします。

彼のような重い病気をもっていることで、いろんな経験もしてるだろうから

優しい彼に先生になってほしかったし、そうしたら心優しい生徒がたくさんになるし、


彼こそヒトの痛みのわかる教育者になるだろうと思ってたので

ひたむきに勉強している姿は本当に採用されてほしいなって思ってました。

むしろ病気のあるヒトを採用できるくらいの思慮深い教育現場であってくれたらなぁと祈っていましたが。

彼の持病はクローン病という主に大腸や小腸の消化器系の病気で特定疾患にもなってるとも
言ってました。食べるモノがかなり制限があり、あれがダメでこれがダメで・・・。

彼はトン足が好きで、そんなメニューは居酒屋にしかなくて体の調子がいいときは行こうと言っていて

なんだか実現できそうだと連絡があり、1週間後にでも呑みに行こうと言っていましたが

『悪い、体調が急変して入院が決まった』って連絡がありました。


それから1週間くらいして会社に母から『○○くんが亡くなったって○○先生から連絡がきた』
と電話があり、急変して病気で・・・と思っていたんですが、
それが病気や事故が直接の原因でないことを知らされたときはすごく震えました。
涙がたくさん出てきました。

お葬式のときはお別れを言おうと思っていたけど、アイツには近づけませんでした。


お葬式のあとで母に

『あ---しとけば良かった、こ-----しとけば良かった、そうしたらもっと生きていたかも』
と落ち込んでいたボクに

『もしかしたら○○君はこれでも延びたのかもよ、あなたがいたから』

と。そのコトバはとても嬉しかったのを覚えています。

それからも度々は、もっと彼に心躍る時間をつくれたんじゃないかなぁとそう思ってしまいます。


お墓に行くと何かにつけてアイツに健康だとか、仕事だとか、最近は宝クジなんとかしてくれなんて

頼んでばかりですが、こどもができたときは『無事に元気なコを頼む』とお願いに行きました。

ボクの場合は神社ではなく、アイツです。

生まれた時は報告もしましたが、今度の日曜日は奥さんと2歳になる娘と3人でお墓に行き

健康で過ごせているよと報告をして来ようと思っています。

いろんなことでギリギリの状態でいるひとや、仕事などで体調を崩してるひとには
(逃げるが勝ち)

なことをつぶやいています。
卑怯のような響きのコトバでネガティブのようですが、とてもポジティブなコトバだと思っています。

デルトロ