こんちゃ

いい天気…

冬の匂いが濃くなっては来てますが…

さて…最近、再熱している

ある日、事務所で作業してると…
隣の席の仕事仲間がcoffee持ってやって来て…
差し出されたcoffeeと共に渡された写真。
そこには、粒子が粗いあさぎ色の空と、紺碧に近い海岸線。
誰か海外の写真家?そう訪ねると…
「これ、盲目の人が撮ったんだよ」
………えっ?
「いやさ、最近。お前がちょこちょこ写真サイトとか見てるのを見かけてさ。」
ほう…
「良かったら…と思って。前に
やってる友人から貰ったんだよ」へぇ~…!凄いな。
「これな。隣に母親がいて、会話しながら撮るんだって」
会話…?
「そうそう。今日は寒いね。とか。風が強いね。とか。海が荒れてるとか。」
ほうほう。
「それ聞いて、手探りで
設定変えて撮るんだって」へぇ~…
「面白いのは、母親の表現でな。色を匂いと音に例えて言うんだって。」
例えて?
「例えば…チョコレートみたいな太陽とか。サラサラ言ってる草原だね。とか。」
はあ~…凄いな。
「それで、盲目の子供がシャッターを切る。イマジネーションさせて駆り立て…撮影するんだと」
はあ~…ヤバイな!
「他にも何点かあるから、見てみなよ!」
そういって、
を吸いに行く仕事仲間。残りの写真を眺めると…
そこには透明感のある、芯のしっかりした写真が。
その数々の写真を見てて思ったのは…
この子には目がある。
それも、俺達が見れない…もうひとつの真の目

存在感。
現実感。
その子のフィルターを通したそれらがそこにある。
写真をめくり、最後の写真。
そこには、端に温かい目で見つめる母親が…
邪魔にならないように…申し訳なさそうに見切れて写っている。
その母親の目が…一番綺麗に光ってた。
では
