東京時間。本邦7-9月GDP速報値が予想外の2期連続マイナス成長だったことを受け、ドル円は売り優勢の展開となっている。指標発表時には一時117円05付近まで上昇したものの、日本株が下落して始まると調整色が強まり115円46付近まで急落した。
先週は中期的な円のセリングクライマックスを見極める展開としたが、本日漸くそれらしい形となり、今週は株式の動向を見極めながら円買いを進めたいと考える。目標は3日早朝窓を開けて始まった112円47-57付近の窓埋めとなる112円ちょうどから30-40ぐらいを目標に買われたところを戻り売りと繰り返していきたい。今週予定の消費増税見送りや衆議院解散表明を含む安倍首相記者会見、黒田日銀総裁会見などにはもう必要以上ポジティブに反応しないのではないか?
ストップは先週末終値116円30付近とし、超えたら様子見。
ただ、今回増税見送りで財政再建の道のりが一層遠くなり、日本国債の信認が国際的に失われたことで、「債券売り(金利上昇)→日米金利差縮小→株安・円売り」といういままでと違った流れになってくるとも考えられ(日銀が即買い支えるとも限らんでしょう?)、ボラティリティも上昇しているだけに注意したい。
