この三連休、土曜日はプリキュアショーのチケットを譲ってもらったので、娘を連れて行ってきました。
娘、プリキュアがすごく好きではないので、第一幕が終わったとたん、『もう出る』といいだし、なだめるのに大変。
悪役が怖かったらしい。無事に第二幕も感激終了。
そして日曜日は、教会の礼拝後から、教会の子供向け室内キャンプ大会・・・
超絶疲れた。
室内テント設営・パン食い競争・アイスの二人羽織・ハンカチ落とし・ゲーム・だるまさんが転んだ・みんなでご飯食べて・お風呂に入れて・布団引いて・寝かしつけて・朝起こして・ご飯を食べさせてから・気配斬りゲーム・ドッチボール大会・などなど・・・
総勢30名ほどの幼稚園&小学生&中学生を見守るのはしんどい。
私、低学年の男の子に好かれており、
男子達は些細なことで喧嘩しては、ピーピー泣いて、私のところに泣きついてくる。
話を聞いて、抱きしめて、よしよしして、別の部屋に連れて行って、水を飲ませて、
お菓子を一つだけ特別に贈呈して、
気持ちが落ち着くのを見計らって元の場所に戻ると、娘がママを探しているという循環。
男の子たちも、喧嘩しても謝罪してもらったらすぐにイライラが収まる子もいれば、
繊細な子はいつまでもいじけていて、
みんなそれぞれ。
ある一年生、「B君に『どうせ今日はママがいないから夜泊まれないんだろう』と言われた!!!!(つд⊂)エーン、鼻水だらだら」と泣いている。
ある一年生男子は夜寝れなくて、別のお母さん先生が子守唄を歌ってようやく寝れた。
そのことを迎えに来たお父さんに話したら
「だって女子がうるさくて寝れなかったんだ!俺が眠れなかったんじゃない!!女子がうるさかったんだ!」と怒っていました。ごめんね。
最近はお泊り保育をしない幼稚園が増えてきて、この二人は共に、初めてのお泊り会だったんですね。
ママがいない中で初めての宿泊。本当は「ドキドキ」だったんですねぇ。
自分がすごいことをしていることを誉められたかったのでしょう。
男はプライドが高いものです。
「お前はすごい!ママがいなくても一人で寝れるなんてかっこいい!もうお兄さんだ!大人だ!誰に何を言われても関係ない。一人で泊まるという行動こそがその証だ。」と何百回も言って、背中を押して、こっそりお菓子をあげると、また走って遊びに行きました。褒められて、お菓子たべると少し元気になる子供たちです。
今日は娘は昼に帰ってきて、私と共に疲れて爆睡昼寝です。さぁ、そろそろ起こさないと。